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クラス java.awt.Component

java.lang.Object
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   +----java.awt.Component

public abstract class Component

extends Object

implements ImageObserver, MenuContainer, Serializable

BOTTOM_ALIGNMENT

getAlignmentY() 用の定数。

CENTER_ALIGNMENT

getAlignmentY() と getAlignmentX() 用の定数。

LEFT_ALIGNMENT

getAlignmentX() 用の定数。

RIGHT_ALIGNMENT

getAlignmentX() 用の定数。

TOP_ALIGNMENT

getAlignmentY() 用の定数。

Component()

新しいコンポーネントを構築する。

action(Event, Object)

この使用は推奨されない。

add(PopupMenu)

指定されたポップアップメニューをコンポーネントに追加する。

addComponentListener(ComponentListener)

このコンポーネントからコンポーネントイベントを受け取るために、指定されたコンポーネントリスナを追加する。

addFocusListener(FocusListener)

このコンポーネントからフォーカスイベントを受け取るために、指定されたフォーカスリスナを追加する。

addKeyListener(KeyListener)

このコンポーネントからキーイベントを受け取るために、指定されたキーリスナを追加する。

addMouseListener(MouseListener)

このコンポーネントからマウスイベントを受け取るために、指定されたマウスリスナを追加する。

addMouseMotionListener(MouseMotionListener)

このコンポーネントからマウスモーションイベントを受け取るために、指定されたマウスモーションリスナを追加する。

addNotify()

コンポーネントがコンテナに追加されたことを、そのコンポーネントに通知する。ピアが必要であれば、作成しなければならない。

bounds()

この使用は推奨されない。

checkImage(Image, ImageObserver)

指定されたイメージの画面表示の構築状態を返す。

checkImage(Image, int, int, ImageObserver)

指定されたイメージの大きさの決定している画面表示の構築状態を返す。

contains(int, int)

このコンポーネントが指定された (x, y) 座標を「含んで」いるか確認する。x と y の値はこのコンポーネントの座標系の相対値で定義される。

contains(Point)

このコンポーネントが指定された点を「含んで」いるか確認する。点の x と y 座標はこのコンポーネントの座標系の相対値で定義される。

createImage(ImageProducer)

指定されたイメージプロデューサからイメージを作成する。

createImage(int, int)

ダブルバッファリングのために使用されるオフスクリーン描画イメージを作成する。

deliverEvent(Event)

この使用は推奨されない。

disable()

この使用は推奨されない。

disableEvents(long)

このコンポーネントに引き渡されているイベントの内、指定されたイベントマスクパラメータによって定義されるイベントを使用不能にする。

dispatchEvent(AWTEvent)

イベントをこのコンポーネントまたはそのサブコンポーネントのひとつに送る。

doLayout()

コンポーネントを配置する。

enable()

この使用は推奨されない。

enable(boolean)

この使用は推奨されない。

enableEvents(long)

このコンポーネントに配送するように、指定されたイベントマスクパラメータによって定義されたイベントを使用可能にする。

getAlignmentX()

x 軸方向の配置方法を返す。

getAlignmentY()

y 軸方向の配置方法を返す。

getBackground()

背景色を得る。

getBounds()

このコンポーネントの現在の境界を返す。

getColorModel()

出力デバイス上にコンポーネントを表示するために使う ColorModel を得る。

getComponentAt(int, int)

x と y で指定された座標を含んでいるコンポーネントまたはサブコンポーネントを返す。

getComponentAt(Point)

指定された点を含んでいるコンポーネントまたはサブコンポーネントを返す。

getCursor()

このコンポーネント上のカーソルセットを得る。

getFont()

コンポーネントのフォントを得る。

getFontMetrics(Font)

コンポーネントのフォントメトリックを得る。

getForeground()

前景色を得る。

getGraphics()

コンポーネントの Graphics コンテキストを得る。

getLocale()

コンポーネントのロケールを得る。

getLocation()

このコンポーネントの現在の位置を返す。

getLocationOnScreen()

画面の座標空間中での、このコンポーネントの現在の位置を返す。

getMaximumSize()

このコンポーネントの最大サイズを返す。

getMinimumSize()

このコンポーネントの最小サイズを返す。

getName()

コンポーネントの名前を得る。

getParent()

コンポーネントの親を得る。

getPeer()

この使用は推奨されない。

getPreferredSize()

このコンポーネントの推奨サイズを返す。

getSize()

このコンポーネントの現在のサイズを返す。

getToolkit()

コンポーネントのツールキットを得る。

getTreeLock()

AWT コンポーネントツリーと配置操作のロッキングオブジェクトを得る。

gotFocus(Event, Object)

この使用は推奨されない。

handleEvent(Event)

この使用は推奨されない。

hide()

この使用は推奨されない。

imageUpdate(Image, int, int, int, int, int)

イメージが変わったとき、コンポーネントを再描画する。

inside(int, int)

この使用は推奨されない。

invalidate()

コンポーネントを無効にする。

isEnabled()

コンポーネントが使用可能かどうか検査する。

isFocusTraversable()

このコンポーネントで「Tab」または「 Shift-Tab 」キーによるフォーカス移動が可能かどうかを返す。

isShowing()

コンポーネントが画面上に表示されているかどうか検査する。

isValid()

コンポーネントが有効かどうか検査する。

isVisible()

コンポーネントが可視かどうか検査する。

keyDown(Event, int)

この使用は推奨されない。

keyUp(Event, int)

この使用は推奨されない。

layout()

この使用は推奨されない。

list()

システム出力に一覧を出力する。

list(PrintStream)

指定されたプリントストリームに一覧を出力する。

list(PrintStream, int)

指定されたプリントストリームに指定されたインデントで一覧を出力する。

list(PrintWriter)

指定されたプリントストリームに一覧を出力する。

list(PrintWriter, int)

指定された位置から、指定されたプリントストリームに 一覧を出力する。

locate(int, int)

この使用は推奨されない。

location()

この使用は推奨されない。

lostFocus(Event, Object)

この使用は推奨されない。

minimumSize()

この使用は推奨されない。

mouseDown(Event, int, int)

この使用は推奨されない。

mouseDrag(Event, int, int)

この使用は推奨されない。

mouseEnter(Event, int, int)

この使用は推奨されない。

mouseExit(Event, int, int)

この使用は推奨されない。

mouseMove(Event, int, int)

この使用は推奨されない。

mouseUp(Event, int, int)

この使用は推奨されない。

move(int, int)

この使用は推奨されない。

nextFocus()

この使用は推奨されない。

paint(Graphics)

コンポーネントを描画する。

paintAll(Graphics)

コンポーネントとそのサブコンポーネントを描画する。

paramString()

コンポーネントのパラメータ文字列を返す。

postEvent(Event)

この使用は推奨されない。

preferredSize()

この使用は推奨されない。

prepareImage(Image, ImageObserver)

このコンポーネント上に表示するためのイメージを用意する。

prepareImage(Image, int, int, ImageObserver)

このコンポーネント上に表示するための、指定された幅と高さのイメージを用意する。

print(Graphics)

コンポーネントをプリントする。

printAll(Graphics)

コンポーネントとそのサブコンポーネントをプリントする。

processComponentEvent(ComponentEvent)

このコンポーネントで発生するコンポーネントイベントを、登録されているすべての ComponentListener オブジェクトに送ることにより、コンポーネントイベントを処理する。

processEvent(AWTEvent)

このコンポーネントで発生するコンポーネントイベントを処理する。

processFocusEvent(FocusEvent)

このコンポーネントで発生するフォーカスイベントを、登録されているすべての FocusListener オブジェクトに送ることにより、フォーカスイベントを処理する。

processKeyEvent(KeyEvent)

このコンポーネントで発生するキーイベントを、登録されているすべての KeyListener オブジェクトに送ることにより、キーイベントを処理する。

processMouseEvent(MouseEvent)

このコンポーネントで発生するマウスイベントを、登録されているすべての MouseListener オブジェクトに送ることにより、マウスイベントを処理する。

processMouseMotionEvent(MouseEvent)

このコンポーネントで発生するマウスモーションイベントを、登録されているすべての MouseMotionListener オブジェクトに送ることにより、マウスモーションイベントを処理する。

remove(MenuComponent)

指定されたポップアップメニューをコンポーネントから削除する。

removeComponentListener(ComponentListener)

指定されたリスナを削除し、このコンポーネントからのコンポーネントイベントを受け取らないようにする。

removeFocusListener(FocusListener)

指定されたフォーカスリスナを削除し、このコンポーネントからのフォーカスイベントを受け取らないようにする。

removeKeyListener(KeyListener)

指定されたキーリスナを削除し、このコンポーネントからのキーイベントを受け取らないようにする。

removeMouseListener(MouseListener)

指定されたマウスリスナを削除し、このコンポーネントからのマウスイベントを受け取らないようにする。

removeMouseMotionListener(MouseMotionListener)

指定されたマウスモーションリスナを削除し、このコンポーネントからのマウスモーションイベントを受け取らないようにする。

removeNotify()

コンポーネントがコンテナから削除されたことをそのコンポーネントに通知し、ピアが存在すれば破壊する。

repaint()

コンポーネントを再描画する。

repaint(int, int, int, int)

コンポーネントの一部を再描画する。

repaint(long)

コンポーネントを再描画する。

repaint(long, int, int, int, int)

コンポーネントの一部を描画する。

requestFocus()

入力フォーカスを要求する。

reshape(int, int, int, int)

この使用は推奨されない。

resize(Dimension)

この使用は推奨されない。

resize(int, int)

この使用は推奨されない。

setBackground(Color)

背景色を設定する。

setBounds(int, int, int, int)

指定された境界の矩形領域にコンポーネントを再形成する。

setBounds(Rectangle)

指定された境界の矩形領域にコンポーネントを再形成する。

setCursor(Cursor)

カーソル画像を事前設定されたカーソルに設定する。

setEnabled(boolean)

コンポーネントを使用可能にする。

setFont(Font)

コンポーネントのフォントを設定する。

setForeground(Color)

前景色を設定する。

setLocale(Locale)

コンポーネントのロケールを設定する。

setLocation(int, int)

コンポーネントを新しい位置に移動する。

setLocation(Point)

コンポーネントを新しい位置に移動する。

setName(String)

コンポーネントの名前を指定された文字列に設定する。

setSize(Dimension)

指定された大きさにコンポーネントを変更する。

setSize(int, int)

指定された幅と高さにコンポーネントを変更する。

setVisible(boolean)

boolean 型のフラグ b に基づき、コンポーネントを表示したり隠したりする。

show()

この使用は推奨されない。

show(boolean)

この使用は推奨されない。

size()

この使用は推奨されない。

toString()

コンポーネントの文字列表現を返す。

transferFocus()

次のコンポーネントにフォーカスを移す。

update(Graphics)

コンポーネントを更新する。

validate()

コンポーネントが有効な配置であることを確認する。

  public static final float TOP_ALIGNMENT

getAlignmentY() 用の定数です。コンポーネントの上部に配置することを指定します。

  public static final float CENTER_ALIGNMENT

getAlignmentY() と getAlignmentX() 用の定数です。コンポーネントの中心に配置することを指定します。

  public static final float BOTTOM_ALIGNMENT

getAlignmentY() 用の定数です。コンポーネントの下部に配置することを指定します。

  public static final float LEFT_ALIGNMENT

getAlignmentX() 用の定数です。コンポーネントの左端に配置することを指定します。.

  public static final float RIGHT_ALIGNMENT

getAlignmentX() 用の定数です。コンポーネントの右端に配置することを指定します。

  protected Component()

新しいコンポーネントを構築します。コンポーネントは直接拡張できますが、この場合軽量ですのでコンポーネントツリー上部のネイティブなコンテナ (例えば Frame) でホストされなければなリません。

  public String getName()

コンポーネントの名前を得ます。

  public void setName(String name)

コンポーネントの名前を指定された文字列に設定します。

パラメータ:

name - コンポーネントの名前

  public Container getParent()

コンポーネントの親を得ます。

 public ComponentPeer getPeer()

注: getPeer() は推奨されません。 JDK version 1.1 のものであるため、プログラムが直接ピアを操作してはなりません。

  public final Object getTreeLock()

AWT コンポーネントツリーと配置操作のロッキングオブジェクトを得ます。

  public Toolkit getToolkit()

コンポーネントのツールキットを得ます。ツールキットはコンポーネントのピアを 作成するときに使用されます。 コンポーネントを含む Frame がどのツールキットを使用するかをコントロールします。 コンポーネントがまだ Frame に追加されていないか、あるいは後に異なる Frame へ移動されると、使用しているツールキットが変更される場合があります。

  public boolean isValid()

コンポーネントが有効かどうか検査します。 コンポーネントは最初に画面に表示されるときに 無効に設定されます。

参照:

validate, invalidate

  public boolean isVisible()

コンポーネントが可視かどうか検査します。 コンポーネントは最初の状態では可視です(Frame のようなトップレベルの コンポーネントを除く)。

参照:

setVisible

  public boolean isShowing()

コンポーネントが画面上に表示されているかどうか検査します。 コンポーネントが表示されているためにはそれ自体が可視であり、 かつ、表示されていて可視状態であるコンテナの中になければなりません。

参照:

setVisible

  public boolean isEnabled()

コンポーネントが使用可能かどうか検査します。 コンポーネントは初期化時は使用可能です。

参照:

setEnabled

  public void setEnabled(boolean b)

コンポーネントを使用可能にします。

参照:

isEnabled

  public void enable()

注: enable() は推奨されません。 JDK version 1.1 の、 setEnabled(boolean) に置き換えます。

  public void enable(boolean b)

注: enable() は推奨されません。 JDK version 1.1 の、 setEnabled(boolean) に置き換えます。

  public void disable()

注: disable() は推奨されません。 JDK version 1.1 の、 setEnabled(boolean) に置き換えます。

  public void setVisible(boolean b)

boolean 型のフラグ b に基づき、コンポーネントを表示したり隠したりします。

パラメータ:

b - true であればコンポーネントを表示し、そうでない場合コンポーネントを隠します 。

参照:

isVisible

  public void show()

注: show() は推奨されません。 JDK version 1.1 の、 setVisible (boolean) に置き換えます。

  public void show(boolean b)

注: show() は推奨されません。 JDK version 1.1 の、 setVisible (boolean) に置き換えます。

  public void hide()

注: hide() は推奨されません。 JDK version 1.1 の、setVisible (boolean) に置き換えます。

  public Color getForeground()

前景色を得ます。 コンポーネントが前景色を 持っていない場合、その親の前景色 が返されます。

参照:

setForeground

  public void setForeground(Color c)

前景色を設定します。

パラメータ:

c - 色

参照:

getForeground

  public Color getBackground()

背景色を得ます。 コンポーネントが背景色 を持っていない場合、その親の背景色が返されます。

参照:

setBackground

  public void setBackground(Color c)

背景色を設定します。

パラメータ:

c - 色

参照:

getBackground

  public Font getFont()

コンポーネントのフォントを得ます。コンポーネントがフォントを 持っていない場合、その親のフォントが返されます。

参照:

setFont

  public synchronized void setFont(Font f)

コンポーネントのフォントを設定します。

パラメータ:

f - フォント

参照:

getFont

  public Locale getLocale()

コンポーネントのロケールを得ます。コンポーネントがロケールを 持っていない場合、その親のフォントが返されます。

例外: IllegalComponentStateException

コンポーネントがロケールを持っておらず格納階層にまだ追加されていない場合、ロケールは格納している親から決定可能である。

参照:

setLocale

  public void setLocale(Locale l)

コンポーネントのロケールを設定します。

パラメータ:

l - ロケール

参照:

getLocale

  public ColorModel getColorModel()

出力デバイス上にコンポーネントを表示するために使う ColorModel を得ます。

参照:

ColorModel

  public Point getLocation()

このコンポーネントの現在の位置を返します。位置は親の座標空間内です。

参照:

setLocation

  public Point getLocationOnScreen()

画面の座標空間における、このコンポーネントの現在の位置を返します。

参照:

setLocation, getLocation

  public Point location()

注: location() は推奨されません。 JDK version 1.1 の、 getLocation (boolean) に置き換えます。

  public void setLocation(int x,
                          int y)

コンポーネントを新しい位置に移動します。 x と y 座標は、親の座標空間における座標です。

パラメータ:

x - x 座標

y - y 座標

参照:

getLocation, setBounds

  public void move(int x,
                   int y)

注: move() は推奨されません。 JDK version 1.1 の、 setLocation(int, int) に置き換えます。

  public void setLocation(Point p)

コンポーネントを新しい位置に移動します。点 p は、親の座標空間における座標です。

パラメータ:

p - 新しい位置

参照:

getLocation, setBounds

  public Dimension getSize()

このコンポーネントの現在のサイズを返します。

参照:

setSize

  public Dimension size()

注: size() は推奨されます。 JDK version 1.1 の、 getSize(int, int) に置き換えます。

  public void setSize(int width,
                      int height)

指定された幅と高さにコンポーネントのサイズを変更します。

パラメータ:

width - コンポーネントの幅

height - コンポーネントの高さ

参照:

getSize, setBounds

  public void resize(int width,
                     int height)

注: resize() は推奨されません。 JDK version 1.1 の、 setSize(int, int) に置き換えます。

  public void setSize(Dimension d)

指定された大きさにコンポーネントを変更します。

パラメータ:

d - コンポーネントの大きさ

参照:

setSize, setBounds

  public void resize(Dimension d)

注: resize() は推奨されません。 JDK version 1.1 の、 setSize(int, int) に置き換えます。

  public Rectangle getBounds()

このコンポーネントの現在の境界を返します。

参照:

setBounds

  public Rectangle bounds()

注: bounds() は推奨されません。 JDK version 1.1 の、 getBounds() に置き換えます。

  public void setBounds(int x,
                        int y,
                        int width,
                        int height)

指定された境界の矩形領域にコンポーネントを再形成します。

パラメータ:

x - x 座標

y - y 座標

width - コンポーネントの幅

height - コンポーネントの高さ

参照:

getBounds, setLocation, setSize

  public void reshape(int x,
                      int y,
                      int width,
                      int height)

注: reshape() は推奨されません。 JDK version 1.1 の、 setBounds() に置き換えます。

  public void setBounds(Rectangle r)

指定された境界の矩形領域にコンポーネントを再形成します。

パラメータ:

r - コンポーネント用の新しい矩形領域

参照:

getBounds, setLocation, setSize

  public Dimension getPreferredSize()

コンポーネントの推奨サイズを返します。

参照:

getMinimumSize, LayoutManager

  public Dimension preferredSize()

注: preferredSize() は推奨されません。 JDK version 1.1 の、 getPreferredSize() に置き換えます。

  public Dimension getMinimumSize()

コンポーネントの最小サイズを返します。

参照:

getPreferredSize, LayoutManager

  public Dimension minimumSize()

注: minimumSize() は推奨されません。 JDK version 1.1 の、getMinimumSize() に置き換えます。

  public Dimension getMaximumSize()

コンポーネントの最大サイズを返します。

参照:

getMinimumSize, getPreferredSize, LayoutManager

  public float getAlignmentX()

x 軸方向の配置方法を返します。他のコンポーネントに対する相対的な配置方法を指定します。値は 0 と 1 の間でなければならず、0 は原点、1 は原点から最も遠い地点、0.5 は真ん中、等と指定します。

  public float getAlignmentY()

y 軸方向の配置方法を返します。他のコンポーネントに対する相対的な配置方法を指定します。値は 0 と 1 の間でなければならず、0 は原点、1 は原点から最も遠い地点、0.5 は真ん中、等と指定します。

  public void doLayout()

コンポーネントを配置します。通常、コンポーネント (具体的にはコンテナ) が有効にされたときに呼び出されます。

参照:

validate, LayoutManager

  public void layout()

注: layout() は推奨されません。. JDK version 1.1 の、 doLayout() に置き換えます。

  public void validate()

コンポーネントが有効な配置であることを確認します。このメソッドは、主としてコンテナのインスタンスに関する操作用のものです。

参照:

invalidate, doLayout, LayoutManager, validate

  public void invalidate()

コンポーネントを無効にします。コンポーネントとその上の親はすべて配置する必要があるものとしてマーキングされます。このメソッドは頻繁に呼び出されるので、迅速に動作する必要があります。

参照:

validate, doLayout, LayoutManager

  public Graphics getGraphics()

コンポーネントの Graphicsコンテキストを得ます。 このメソッドは、コンポーネントが現在スクリーン上にない場合、 nullを返します。

参照:

paint

  public FontMetrics getFontMetrics(Font font)

コンポーネントのフォントメトリックを得ます。

パラメータ:

font - フォント

参照:

getFont

  public synchronized void setCursor(Cursor cursor)

カーソル画像を事前設定されたカーソルに設定します。

パラメータ:

cursorType - 上記で定義されるカーソル定数のひとつ

参照:

Cursor

  public Cursor getCursor()

このコンポーネント上のカーソルセットを得ます。

  public void paint(Graphics g)

コンポーネントを描画します。 このメソッドは、コンポーネントが最初に表示されるときやダメージの回復が必要なときなど、コンポーネントの中身が描画される必要がある場合に呼び出されます。 Graphics パラメータ中のクリップ矩形領域は、描画する必要のある領域に設定されます。

パラメータ:

g - 指定された Graphics ウィンドウ

参照:

update

  public void update(Graphics g)

コンポーネントを更新します。このメソッドは再描画の呼び出しとともに 呼び出されます。背景がクリアされていなくても問題はありません。

パラメータ:

g - 指定された Graphics ウィンドウ

参照:

paint, repaint

  public void paintAll(Graphics g)

コンポーネントとそのサブコンポーネントを描画します。

パラメータ:

g - 指定された Graphics ウィンドウ

参照:

paint

  public void repaint()

コンポーネントを再描画します。可能な限り速やかに update メソッド を呼び出します。

参照:

paint

  public void repaint(long tm)

コンポーネントを再描画します。 tm ミリ秒内に update メソッドを呼び出します。

パラメータ:

tm - 更新までのミリ秒単位での最大時間

参照:

paint

  public void repaint(int x,
                      int y,
                      int width,
                      int height)

コンポーネントの一部を再描画します。可能な限り速やかに update メソッド を呼び出します。

パラメータ:

x - x 座標

y - y 座標

width - 幅

height - 高さ

参照:

repaint

  public void repaint(long tm,
                      int x,
                      int y,
                      int width,
                      int height)

コンポーネントを再描画します。 tm ミリ秒内に update メソッドを呼び出します。

パラメータ:

tm - 更新までのミリ秒単位での最大時間

x - x 座標

y - y 座標

width - 幅

height - 高さ

参照:

repaint

  public void print(Graphics g)

コンポーネントをプリントします。このメソッドのデフォルトの実装は、 paintメソッドを呼び出します。

パラメータ:

g - 指定された Graphics ウィンドウ

参照:

paint

  public void printAll(Graphics g)

コンポーネントとそのサブコンポーネントをプリントします。

パラメータ:

g - 指定された Graphics ウィンドウ

参照:

print

  public boolean imageUpdate(Image img,
                             int flags,
                             int x,
                             int y,
                             int w,
                             int h)

イメージが変わったとき、コンポーネントを再描画します。

返り値:

イメージが変更された場合 true、それ以外は false

  public Image createImage(ImageProducer producer)

指定されたイメージプロデューサからイメージを作成します。

パラメータ:

producer - イメージプロデューサ

  public Image createImage(int width,
                           int height)

ダブルバッファリングのために使用されるオフスクリーン描画イメージを作成します。

パラメータ:

width - 指定された幅

height - 指定された高さ

  public boolean prepareImage(Image image,
                              ImageObserver observer)

このコンポーネント上に表示するためにイメージを用意します。 イメージデータは他のスレッドで非同期にダウンロードされます。 そしてイメージの適切な表示画面が作成されます。

パラメータ:

image - 表示画面のために用意するイメージ

observer - イメージが用意されていることを通知される ImageObserver オブジェクト

返り値:

イメージの用意がすでに完了している場合 true

参照:

ImageObserver

  public boolean prepareImage(Image image,
                              int width,
                              int height,
                              ImageObserver observer)

このコンポーネント上に表示するための、指定された幅と高さのイメージを用意します。 イメージデータは他のスレッドで非同期にダウンロードされます。そしてイメージの適切な大きさの表示画面が作成されます。

パラメータ:

image - 画面表示のために用意するイメージ

width - 希望する表示画面の幅

height - 希望する表示画面の高さ

observer - イメージが用意されていることを通知される ImageObserver オブジェクト

返り値:

イメージの用意がすでに完了している場合 true

参照:

ImageObserver

  public int checkImage(Image image,
                        ImageObserver observer)

指定されたイメージの画面表示の構築状態を返します。 このメソッドはイメージをロードしません。 イメージを強制的にロードするには、 prepareImage メソッドを使用します。

パラメータ:

image - 状態を検査するイメージ

observer - イメージが用意されていることを通知される ImageObserver オブジェクト

返り値:

現在利用可能なデータの ImageObserver フラグの論理和

参照:

ImageObserver, prepareImage

  public int checkImage(Image image,
                        int width,
                        int height,
                        ImageObserver observer)

指定されたイメージの大きさの決定している画面表示の構築状態を返します。 このメソッドはイメージをロードしません。 イメージを強制的にロードするには、 prepareImage メソッドを使用します。

パラメータ:

image - 状態を検査するイメージ

width - 状態を検査するための大きさが決定している画面の幅

height - 状態を検査するための大きさが決定している画面の高さ

observer - イメージが用意されていることを通知される ImageObserver オブジェクト

返り値:

現在利用可能なデータの ImageObserver フラグの論理和

参照:

ImageObserver, prepareImage

  public boolean contains(int x,
                          int y)

このコンポーネントが指定された (x, y) 位置を「含んで」いるか確認します。x と y 座標は、このコンポーネントの座標系への相対値で定義されます。

パラメータ:

x - x 座標

y - y 座標

参照:

getComponentAt

  public boolean inside(int x,
                        int y)

注: inside() は推奨されません。 JDK version 1.1 の、 contains(int, int) に置き換えます。

  public boolean contains(Point p)

このコンポーネントが指定された点の位置を「含んで」いるか確認します。点の x と y 座標は、このコンポーネントの座標系への相対値で定義されます。

パラメータ:

p - 点

参照:

getComponentAt

  public Component getComponentAt(int x,
                                  int y)

x と y で指定された座標を含んでいるコンポーネントまたはサブコンポーネントを返します。

パラメータ:

x - x 座標

y - y 座標

参照:

contains

  public Component locate(int x,
                          int y)

注: locate () は推奨されません。 JDK version 1.1 の、 getComponentAt(int, int) に置き換えます。

  public Component getComponentAt(Point p)

指定された点を含んでいるコンポーネントまたはサブコンポーネントを返します。

パラメータ:

p - 点

参照:

contains

  public void deliverEvent(Event e)

注: deliverEvent() は推奨されません。 JDK version 1.1のもの

  public final void dispatchEvent(AWTEvent e)

イベントをこのコンポーネントまたはそのサブコンポーネントのひとつに送ります。

パラメータ:

e - イベント

  public boolean postEvent(Event e)

注: postEvent() は推奨されません。 JDK version 1.1 の、dispatchEvent(AWTEvent) に置き換えます。

  public synchronized void addComponentListener(ComponentListener l)

このコンポーネントからコンポーネントイベントを受け取るために、指定されたコンポーネントリスナを追加します。

パラメータ:

l - コンポーネントリスナ

  public synchronized void removeComponentListener(ComponentListener l)

指定されたリスナを削除し、このコンポーネントからのコンポーネントイベントを受け取らないようにします。

パラメータ:

l - コンポーネントリスナ

  public synchronized void addFocusListener(FocusListener l)

このコンポーネントからフォーカスイベントを受け取るために、指定されたフォーカスリスナを追加します。

パラメータ:

l - フォーカスリスナ

  public synchronized void removeFocusListener(FocusListener l)

指定されたフォーカスリスナを削除し、このコンポーネントからのフォーカスイベントを受け取らないようにします。

パラメータ:

l - フォーカスリスナ

  public synchronized void addKeyListener(KeyListener l)

このコンポーネントからキーイベントを受け取るために、指定されたキーリスナを追加します。

パラメータ:

l - キーリスナ

  public synchronized void removeKeyListener(KeyListener l)

指定されたキーリスナを削除し、このコンポーネントからのキーイベントを受け取らないようにします。

パラメータ:

l - キーリスナ

  public synchronized void addMouseListener(MouseListener l)

このコンポーネントからマウスイベントを受け取るために、指定されたマウスリスナを追加します。

パラメータ:

l - マウスリスナ

  public synchronized void removeMouseListener(MouseListener l)

指定されたマウスリスナを削除し、このコンポーネントからのマウスイベントを受け取らないようにします。

パラメータ:

l - マウスリスナ

  public synchronized void addMouseMotionListener(MouseMotionListener l)

このコンポーネントからマウスモーションイベントを受け取るために、指定されたマウスモーションリスナを追加します。

パラメータ:

l - マウスモーションリスナ

  public synchronized void removeMouseMotionListener(MouseMotionListener l)

指定されたマウスモーションリスナを削除し、このコンポーネントからのマウスモーションイベントを受け取らないようにします。

パラメータ:

l - マウスモーションリスナ

  protected final void enableEvents(long eventsToEnable)

このコンポーネントに配送するように、指定されたイベントマスクパラメータによって定義されたイベントを使用可能にします。 イベント型は、その型のリスナがコンポーネントに追加されると自動的に使用可能になります。したがって、このメソッドは、リスナが登録されているかに関わらず、 processEvent に送られる指定されたイベント型を持ちたいコンポーネントのサブクラスによって呼び出されることだけが必要です。

パラメータ:

eventsToEnable - イベント型を定義するイベントマスク

  protected final void disableEvents(long eventsToDisable)

このコンポーネントに引き渡されているイベントの内、指定されたイベントマスクパラメータによって定義されたイベントを使用不可能にします。

パラメータ:

eventsToDisable - イベント型を定義するイベントマスク

  protected void processEvent(AWTEvent e)

このコンポーネントで発生するコンポーネントイベントを処理します。デフォルトで、このメソッドはイベントのクラスのための適切な processXXXEvent メソッドを呼び出します。このコンポーネントに対してイベント型が使用可能でない場合、このメソッドは呼び出されません。これは、次のいずれかで発生します。 a) そのイベント型に対しリスナオブジェクトが登録されている。 b) enableEvents() によってそのイベント型が使用可能になっている。 このメソッドをオーバーライドするクラスは、 super.processEvent() を呼び出し、デフォルトのイベント処理が正常に行われているか確認しなければなりません。

パラメータ:

e - イベント

参照:

enableEvents, processComponentEvent, processFocusEvent, processKeyEvent, processMouseEvent, processMouseMotionEvent

  protected void processComponentEvent(ComponentEvent e)

このコンポーネントで発生するコンポーネントイベントを、登録されているすべての ComponentListener オブジェクトに送ることにより、コンポーネントイベントを処理します。 注: このコンポーネントに対してコンポーネントイベントが使用可能でない場合、このメソッドは呼び出されません。これは次のいずれかで発生します。 a) ComponentListener オブジェクトが addComponentListner() によって登録されている。 b) enableEvents() によってコンポーネントイベントが使用可能になっている。 このメソッドをオーバーライドするクラスは、super.processComponentEvent() を呼び出し、デフォルトのイベント処理が正常に行われているか確認しなければなりません。

パラメータ:

e - コンポーネントイベント

  protected void processFocusEvent(FocusEvent e)

このコンポーネントで発生するフォーカスイベントを、登録されているすべての FocusListener オブジェクトに送ることにより、フォーカスイベントを処理します。注：このコンポーネントに対してフォーカスイベントが使用可能でない場合、このメソッドは呼び出されません。これは次のいずれかで発生します。 a) FocusListener オブジェクトが addFocusListner() によって登録されている。 b) enableEvents() によってフォーカスイベントが使用可能になっている。 このメソッドをオーバーライドするクラスは、 super.processFocusEvent() を呼び出し、デフォルトのイベント処理が正常に行われているか確認しなければなりません。

パラメータ:

e - フォーカスイベント

  protected void processKeyEvent(KeyEvent e)

このコンポーネントで発生するキーイベントを、登録されているすべての KeyListener オブジェクトに送ることにより、キーイベントを処理します。注：このコンポーネントに対してキーイベントが使用可能でない場合、このメソッドは呼び出されません。これは次のいずれかで発生します。 a) KeyListener オブジェクトが addKeyListner() によって登録されている。 b) enableEvents() によってキーイベントが使用可能になっている。 このメソッドをオーバーライドするクラスは、super.processKeyEvent() を呼び出し、デフォルトのイベント処理が正常に行われているか確認しなければなりません。

パラメータ:

e - キーイベント

  protected void processMouseEvent(MouseEvent e)

このコンポーネントで発生するマウスイベントを、登録されているすべての MouseListener オブジェクトに送ることにより、マウスイベントを処理します。 注: このコンポーネントに対してマウスイベントが使用可能でない限り、このメソッドは呼び出されません。これは次のいずれかで発生します。 a) MouseListener オブジェクトが addMouseListner() によって登録されている。 b) enableEvents() によってマウスイベントが使用可能になっている。 このメソッドをオーバーライドするクラスは、 super.processMouseEvent() を呼び出し、デフォルトのイベント処理が正常に行われているか確認しなければなりません。

パラメータ:

e - マウスイベント

  protected void processMouseMotionEvent(MouseEvent e)

このコンポーネントで発生するマウスモーションイベントを登録されているすべての MouseMotionListener オブジェクトに送ることにより、マウスモーションイベントを処理します。 注: このコンポーネントに対してマウスモーションイベントが使用可能でない場合、このメソッドは呼び出されません。これは次のいずれかで発生します。 a) MouseMotionListener オブジェクトが addMouseMotionListner() によって登録されている。 b) enableEvents() によってマウスモーションイベントイベントが使用可能になっている。 このメソッドをオーバーライドするクラスは、 super.processMouseMotionEvent() を呼び出し、デフォルトのイベント処理が正常に行われているか確認しなければなりません。

パラメータ:

e - マウスモーションイベント

  public boolean handleEvent(Event evt)

注: handleEvent() は推奨されません。 JDK version 1.1 の、processEvent(AWTEvent) に置き換えます。

  public boolean mouseDown(Event evt,
                           int x,
                           int y)

注: mouseDown() は推奨されません。 JDK version 1.1 の、processMouseEvent(MouseEvent) に置き換えます。

  public boolean mouseDrag(Event evt,
                           int x,
                           int y)

注: mouseDrag() は推奨されません。 JDK version 1.1 の、processMouseMotionEvent(MouseEvent) に置き換えます。

  public boolean mouseUp(Event evt,
                         int x,
                         int y)

注: mouseUp() は推奨されません。 JDK version 1.1 の、processMouseEvent(MouseEvent) に置き換えます。

  public boolean mouseMove(Event evt,
                           int x,
                           int y)

注: mouseMove() は推奨されません。 JDK version 1.1 の、processMouseMotionEvent(MouseEvent) に置き換えます。

  public boolean mouseEnter(Event evt,
                            int x,
                            int y)

注: mouseEnter() は推奨されません。 JDK version 1.1 の、processMouseEvent(MouseEvent) に置き換えます。

  public boolean mouseExit(Event evt,
                           int x,
                           int y)

注: mouseExit() は推奨されません。 JDK version 1.1 の、processMouseEvent(MouseEvent) に置き換えます。

  public boolean keyDown(Event evt,
                         int key)

注: keyDown() は推奨されません。 JDK version 1.1 の、processKeyEvent(KeyEvent) に置き換えます。

  public boolean keyUp(Event evt,
                       int key)

注: keyUp() は推奨されません。 JDK version 1.1 の、processKeyEvent(MouseEvent) に置き換えます。

  public boolean action(Event evt,
                        Object what)

注: action() は推奨されません。 JDK version 1.1 の、このコンポーネントをアクションイベントを起動するコンポーネント上の ActionListener として登録しなければなりません。

  public void addNotify()

コンポーネントがコンテナに追加されたことをそのコンポーネントに通知し、ピアが必要な場合は作成しなければなりません。このメソッドは Container.add が呼び出さなければならず、ユーザーコードから直接呼び出してはなりません。

参照:

removeNotify

  public void removeNotify()

コンポーネントがコンテナから削除されたことをそのコンポーネントに通知し、ピアが存在すれば破壊します。このメソッドは Container.remove から呼び出さなければならず、ユーザーコードから直接呼び出してはなりません。

参照:

addNotify

  public boolean gotFocus(Event evt,
                          Object what)

注: gotFocus() は推奨されません。 JDK version 1.1 の、 processFocusEvent(FocusEvent) に置き換えます。

  public boolean lostFocus(Event evt,
                           Object what)

注: lostFocus() は推奨されません。 JDK version 1.1 の、 processFocusEvent(FocusEvent) に置き換えます。

  public boolean isFocusTraversable()

このコンポーネントで「Tab」または「 Shift-Tab 」キーによるフォーカス移動が可能かどうかを返します。このメソッドが「false」を返した場合、このコンポーネントは requestFocus() を使用してキーボードによるフォーカスを要求できますが、「tab」による移動中にフォーカスは自動的には割り当てられません。

  public void requestFocus()

入力フォーカスを要求します。この要求が成功した場合、 FocusGained イベントが送られます。この要求が許可されるには、画面上でコンポーネントが可視でなければなりません。

参照:

FocusEvent, addFocusListener, processFocusEvent, isFocusTraversable

  public void transferFocus()

次のコンポーネントにフォーカスを移動します。

参照:

requestFocus

  public void nextFocus()

注: nextFocus() は推奨されません。 JDK version 1.1 の、 transferFocus() に置き換えます。

  public synchronized void add(PopupMenu popup)

指定されたポップアップメニューをコンポーネントに追加します。

パラメータ:

popup - コンポーネントに追加されるポップアップメニュー

  public synchronized void remove(MenuComponent popup)

指定されたポップアップメニューをコンポーネントから削除します。

パラメータ:

popup - 削除されるポップアップメニュー

  protected String paramString()

コンポーネントのパラメータ文字列を返します。

  public String toString()

コンポーネントの文字列表現を返します。

オーバーライド:

クラスObject の toString

  public void list()

システム出力に一覧を出力します。

  public void list(PrintStream out)

指定されたプリントストリームに一覧を出力します。

パラメータ:

out - ストリーム名

  public void list(PrintStream out,
                   int indent)

指定された位置から、指定されたプリントストリームに 一覧を出力します。

パラメータ:

out - ストリーム名

indent - 一覧の開始点

  public void list(PrintWriter out)

指定されたプリントストリームに一覧を出力します。

  public void list(PrintWriter out,
                   int indent)

指定された位置から、指定されたプリントストリームに一覧を出力します。

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