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インタフェース java.sql.DatabaseMetaData

public interface DatabaseMetaData

メソッドの多くは、ResultSet 内の情報のリストを返します。 getString や getInt などの通常の ResultSet メソッドを使用して、これらの ResultSet から情報を取り出すことができます。所定のメタデータ形式が使用できない場合は、これらのメソッドは、SQLException をスローしなければなりません。

これらのメソッドには、String パターンの引数をとるものがあります。これらの引数はすべて fooPattern のような名前をもちます。 パターン String の中の "%" は 0 文字以上のすべての文字列にマッチし、"_" は任意の1文字にマッチすることを意味します。検索パターンにマッチするメタデータエントリのみが返されます。検索パターンの引数が null 参照に設定されている場合は、標準引数は、検索から除外しなければならないことを意味します。

ドライバが、メタデータメソッドをサポートしていない場合は、SQLException がスローされます。 ResultSet を返すメソッドの場合、 ResultSet (空の可能性もある) が返されるか、SQLException がスローされるかのどちらかです。

bestRowNotPseudo

BEST ROW PSEUDO_COLUMN - 疑似カラムではない。

bestRowPseudo

BEST ROW PSEUDO_COLUMN - 疑似カラムである。

bestRowSession

BEST ROW SCOPE - 現在のセッションの残りに有効である。

bestRowTemporary

BEST ROW SCOPE - 行を使用している間の、ごく一時的なものである。

bestRowTransaction

BEST ROW SCOPE - 現在のトランザクションの残りに有効である。

bestRowUnknown

BEST ROW PSEUDO_COLUMN - 疑似カラムまたはそうでない可能性がある。

columnNoNulls

COLUMN NULLABLE - NULL 値を許さない可能性がある。

columnNullable

COLUMN NULLABLE - 必ず NULL 値を許す。

columnNullableUnknown

COLUMN NULLABLE - NULL 値を許す可能性は不明である。

importedKeyCascade

IMPORT KEY UPDATE_RULE と DELETE_RULE - プライマリーキーの更新に合致させるためにインポートされたキーを変更することによって更新し、削除されたキーをインポートする行を削除する。

importedKeyInitiallyDeferred

IMPORT KEY DEFERRABILITY - 定義については SQL92 を参照。

importedKeyInitiallyImmediate

IMPORT KEY DEFERRABILITY - 定義については SQL92 を参照。

importedKeyNoAction

IMPORT KEY UPDATE_RULE と DELETE_RULE - プライマリーキーがインポートされた場合は、そのキーの更新や削除はできない。

importedKeyNotDeferrable

IMPORT KEY DEFERRABILITY - 定義については SQL92 を参照。

importedKeyRestrict

IMPORT KEY UPDATE_RULE と DELETE_RULE - プライマリーキーがインポートされた場合は、そのキーの更新や削除はできない。

importedKeySetDefault

IMPORT KEY UPDATE_RULE と DELETE_RULE - インポートされたキーのプライマリーキーが更新または削除された場合は、インポートされたキーをデフォルト値に変更する。

importedKeySetNull

IMPORT KEY UPDATE_RULE と DELETE_RULE - インポートされたキーのプライマリーキーが更新または削除された場合は、インポートされたキーを NULL に変更する。

procedureColumnIn

COLUMN_TYPE - IN パラメータ。

procedureColumnInOut

COLUMN_TYPE - INOUT パラメータ。

procedureColumnOut

COLUMN_TYPE - OUT パラメータ。

procedureColumnResult

COLUMN_TYPE - ResultSet の結果カラム。

procedureColumnReturn

COLUMN_TYPE - プロシージャの返り値。

procedureColumnUnknown

COLUMN_TYPE - 不明。

procedureNoNulls

TYPE NULLABLE - NULL 値を許さない。

procedureNoResult

PROCEDURE_TYPE - 結果を返さない。

procedureNullable

TYPE NULLABLE - NULL 値を許す。

procedureNullableUnknown

TYPE NULLABLE - NULL 値を許すかどうかは不明。

procedureResultUnknown

PROCEDURE_TYPE - 結果を返す可能性がある。

procedureReturnsResult

PROCEDURE_TYPE - 結果を返す。

tableIndexClustered

INDEX INFO TYPE - クラスタにされているインデックスを識別する。

tableIndexHashed

INDEX INFO TYPE - ハッシュ化されたインデックスを識別する。

tableIndexOther

INDEX INFO TYPE - インデックスのその他のフォームを識別する。

tableIndexStatistic

INDEX INFO TYPE - テーブルのインデックスの記述と連動して返されるテーブルの統計量を識別する。

typeNoNulls

TYPE NULLABLE - NULL 値を許さない。

typeNullable

TYPE NULLABLE - NULL 値を許す。

typeNullableUnknown

TYPE NULLABLE - NULL 値を許すかどうかは不明。

typePredBasic

TYPE INFO SEARCHABLE - WHERE を除きサポートされる。

typePredChar

TYPE INFO SEARCHABLE - WHERE でのみサポートされる。

typePredNone

TYPE INFO SEARCHABLE - サポートされない。

typeSearchable

TYPE INFO SEARCHABLE - すべての WHERE に対してサポートされる。

versionColumnNotPseudo

VERSION COLUMNS PSEUDO_COLUMN - 疑似カラムではない。

versionColumnPseudo

VERSION COLUMNS PSEUDO_COLUMN - 疑似カラムである。

versionColumnUnknown

VERSION COLUMNS PSEUDO_COLUMN - 疑似カラムであるかそうでない可能性がある。

allProceduresAreCallable()

getProcedures によって返されるすべてのプロシージャは、現在のユーザーから呼び出せるか?

allTablesAreSelectable()

getTable によって返されるすべてのテーブルは、現在のユーザーによって選択できるか?

dataDefinitionCausesTransactionCommit()

トランザクション内のデータ定義文は、トランザクションを強制的にコミットさせるか?

dataDefinitionIgnoredInTransactions()

トランザクション内のデータ定義文は無視されるか?

doesMaxRowSizeIncludeBlobs()

getMaxRowSize() は LONGVARCHAR と LONGVARBINARY ブロブを含めたか?

getBestRowIdentifier(String, String, String, int, boolean)

行を一意に識別するテーブルの最適なカラムにセットに関する記述を取得する。

getCatalogs()

このデータベースで使用可能なカタログ名を取得する。

getCatalogSeparator()

カタログ名とテーブル名のセパレータは何か?

getCatalogTerm()

"catalog" に対するデータベースベンダー推奨の用語は何か?

getColumnPrivileges(String, String, String, String)

テーブルのカラムへのアクセス権に関する記述を取得する。

getColumns(String, String, String, String)

カタログ中で使用可能なテーブルカラムに関する記述を取得する。

getCrossReference(String, String, String, String, String, String)

プライマリーキーテーブルのプライマリーキーカラムを参照する、異種のキーテーブル中の異種のキーカラムに関する記述 (テーブルが別のキーをインポートする方法を記述) を取得する。これは通常、単一の異種キー/プライマリーキーのペアを返さねばならない (ほとんどのテーブルは、テーブルから異種キーを一度だけインポートする)。それらは、FKTABLE_CAT、FKTABLE_SCHEM、FKTABLE_NAME、KEY_SEQ によって順序づけられる。

getDatabaseProductName()

このデータベース製品の名前は何か?

getDatabaseProductVersion()

このデータベース製品のバージョンは何か?

getDefaultTransactionIsolation()

データベースのデフォルトのトランザクションアイソレーションレベルは何か? この値は、java.sql.Connection で定義されている。

getDriverMajorVersion()

この JDBC ドライバの主バージョンは何か?

getDriverMinorVersion()

この JDBC ドライバの副バージョンは何か?

getDriverName()

この JDBC ドライバの名前は何か?

getDriverVersion()

この JDBC ドライバのバージョンは何か?

getExportedKeys(String, String, String)

テーブルのプライマリーキーカラム (テーブルによってエクスポートされる異種キー)を参照する異種キーカラムに関する記述を取得する。

getExtraNameCharacters()

引用符で囲まれていない、識別名に使用できるすべての「補足」文字 (a-z、A-Z、0-9 と _ 以外)を取得する。

getIdentifierQuoteString()

SQL 識別子を引用するのに使用する文字列は何か? 識別子引用がサポートされていない場合、これは " " (スペース) を返す。

getImportedKeys(String, String, String)

テーブルの異種キーカラム (テーブルによってインポートされるプライマリーキー)を参照するプライマリーキーカラムに関する記述を取得する。

getIndexInfo(String, String, String, boolean, boolean)

テーブルのインデックスと統計量に関する記述を取得する。

getMaxBinaryLiteralLength()

インラインバイナリーリテラル中に何文字の 16 進数を入れられるか?

getMaxCatalogNameLength()

カタログ名の最大長は?

getMaxCharLiteralLength()

キャラクタリテラルの最大長は?

getMaxColumnNameLength()

カラム名の長さの制限は?

getMaxColumnsInGroupBy()

"GROUP BY" 節中のカラム数の最大値は?

getMaxColumnsInIndex()

インデックス中で許されるカラム数の最大値は?

getMaxColumnsInOrderBy()

"ORDER BY" 節中のカラム数の最大値は?

getMaxColumnsInSelect()

"SELECT" リスト中のカラム数の最大値は?

getMaxColumnsInTable()

テーブル中のカラム数の最大値は?

getMaxConnections()

このデータベースではアクティブな接続を一度にいくつ持てるか?

getMaxCursorNameLength()

カーソル名の最大長は?

getMaxIndexLength()

インデックスの (バイトでの) 最大長は?

getMaxProcedureNameLength()

プロシージャ名の最大長は?

getMaxRowSize()

一行の最大長は?

getMaxSchemaNameLength()

スキーマ名で許される最大長は?

getMaxStatementLength()

SQL 文の最大長は?

getMaxStatements()

このデータベースではアクティブなステートメントを一度にいくつオープンできるか?

getMaxTableNameLength()

テーブル名の最大長は?

getMaxTablesInSelect()

SELECT 中の最大テーブル数は?

getMaxUserNameLength()

ユーザー名の最大長は?

getNumericFunctions()

コンマで区切った数学関数のリストを取得する。

getPrimaryKeys(String, String, String)

テーブルのプライマリーキーカラムの記述を取得する。

getProcedureColumns(String, String, String, String)

カタログのストアドプロシージャパラメータと結果カラムに関する記述を取得する。

getProcedures(String, String, String)

カタログで使用可能なストアドプロシージャに関する記述を取得する。

getProcedureTerm()

"procedure" に対するデータベースペンダーの推奨用語は何か?

getSchemas()

このデータベースで使用可能なスキーマ名を取得する。

getSchemaTerm()

"schema" に対するデータベースペンダーの推奨用語は何か?

getSearchStringEscape()

文字列パターンスタイルカタログ検索パラメータで '_' や '%' をエスケープするのに使用できる文字列。

getSQLKeywords()

データベースの SQL キーワードであって、SQL92 のキーワードではないすべてのキーワードをコンマで区切ったリストを取得する。

getStringFunctions()

文字列関数をコンマで区切ったリストを取得する。

getSystemFunctions()

システム関数をコンマで区切ったリストを取得する。

getTablePrivileges(String, String, String)

カタログで使用可能な各テーブルに対するアクセス権に関する記述を取得する。

getTables(String, String, String, String[])

カタログで使用可能なテーブルに関する記述を取得する。

getTableTypes()

このカタログで使用可能なテーブルタイプを取得する。

getTimeDateFunctions()

時間関数と日付関数をコンマで区切ったリストを取得する。

getTypeInfo()

このデータベースでサポートされている、すべての標準 SQL タイプに関する記述を取得する。

getURL()

このデータベースの URL は何か?

getUserName()

データベースに記録されている我々のユーザー名は何か?

getVersionColumns(String, String, String)

行の任意の値が変更された場合に、自動的に更新されるテーブルのカラムに関する記述を取得する。

isCatalogAtStart()

的確なテーブル名の開始部分 (そうでなければ終了部分) にカタログが現れるか?

isReadOnly()

データベースは読み込み専用モードか?

nullPlusNonNullIsNull()

NULL 値と非 NULL 値の連結は NULL か? JDBC 準拠のドライバは常に true を返す。

nullsAreSortedAtEnd()

NULL 値は終了時にソート順に関わらずソートされるか?

nullsAreSortedAtStart()

NULL 値は開始時にソート順に関わらずソートされるか?

nullsAreSortedHigh()

NULL 値は高位にソートされるか?

nullsAreSortedLow()

NULL 値は下位にソートされるか?

storesLowerCaseIdentifiers()

データデースは、大文字小文字が混在する引用符なしの SQL 識別子を、大文字小文字を区別して処理し、結果として小文字で格納するか?

storesLowerCaseQuotedIdentifiers()

データデースは、大文字小文字が混在する引用符付きの SQL 識別子を、大文字小文字を区別して処理し、結果として小文字で格納するか?

storesMixedCaseIdentifiers()

データデースは、大文字小文字が混在する引用符なしの SQL 識別子を、大文字小文字を区別して処理し、結果として大文字小文字混在で格納するか?

storesMixedCaseQuotedIdentifiers()

データデースは、大文字小文字が混在する引用符付きの SQL 識別子を、大文字小文字を区別して処理し、結果として大文字小文字混在で格納するか?

storesUpperCaseIdentifiers()

データデースは、大文字小文字が混在する引用符なしの SQL 識別子を、大文字小文字を区別して処理し、結果として大文字で格納するか?

storesUpperCaseQuotedIdentifiers()

データデースは、大文字小文字が混在する引用符付きの SQL 識別子を、大文字小文字を区別して処理し、結果として大文字で格納するか?

supportsAlterTableWithAddColumn()

追加カラムのある "ALTER TABLE" はサポートされるか?

supportsAlterTableWithDropColumn()

ドロップカラムのある "ALTER TABLE" はサポートされるか?

supportsANSI92EntryLevelSQL()

ANSI92 入門レベルの SQL 文法はサポートされるか? すべての JDBC 準拠のドライバは true を返さなければならない。

supportsANSI92FullSQL()

完全な ANSI92 レベルの SQL 文法はサポートされるか?

supportsANSI92IntermediateSQL()

ANSI92 中間レベルの SQL 文法はサポートされるか?

supportsCatalogsInDataManipulation()

データ操作文でカタログ名は使用できるか?

supportsCatalogsInIndexDefinitions()

インデックス定義文でカタログ名は使用できるか?

supportsCatalogsInPrivilegeDefinitions()

特権定義文でカタログ名は使用できるか?

supportsCatalogsInProcedureCalls()

プロシージャ呼び出し文でカタログ名は使用できるか?

supportsCatalogsInTableDefinitions()

テーブル定義文でカタログ名は使用できるか?

supportsColumnAliasing()

カラムの別名はサポートされるか?

サポートされる場合、 SQL AS 節を使用して、計算されたカラムを提供したり、カラムに希望通りの別名を提供したりすることができる。

supportsConvert()

SQL タイプ間の CONVERT 関数はサポートされるか?

supportsConvert(int, int)

与えられた SQL タイプ間の CONVERT 関数はサポートされるか?

supportsCoreSQLGrammar()

ODBC Core SQL 文法はサポートされるか?

supportsCorrelatedSubqueries()

相互関連サブクエリーはサポートされるか? JDBC 準拠のドライバは常に true を返す。

supportsDataDefinitionAndDataManipulationTransactions()

トランザクション中でデータ定義文とデータ操作文の両方がサポートされるか?

supportsDataManipulationTransactionsOnly()

トランザクション中でデータ操作文のみがサポートされるか?

supportsDifferentTableCorrelationNames()

テーブル相互関連名がサポートされる場合、テーブルの名前と異なる名前にするように制限を受けるか?

supportsExpressionsInOrderBy()

"ORDER BY" リスト中で式がサポートされるか?

supportsExtendedSQLGrammar()

ODBC Extended SQL 文法がサポートされるか?

supportsFullOuterJoins()

完全ネストの外部結合がサポートされるか?

supportsGroupBy()

"GROUP BY" 節のなんらかのフォームがサポートされるか?

supportsGroupByBeyondSelect()

SELECT 中のすべてのカラムを指定するという条件で、 "GROUP BY" 節は SELECT 中にないカラムを追加できるか?

supportsGroupByUnrelated()

"GROUP BY" 節は SELECT 中にないカラムを使用できるか?

supportsIntegrityEnhancementFacility()

SQL Integrity Enhancement Facility はサポートされるか?

supportsLikeEscapeClause()

"LIKE" 節でエスケープ文字はサポートされるか? JDBC 準拠のドライバは常に true を返す。

supportsLimitedOuterJoins()

外部結合に関し、制限されたサポートがあるか? (supportFullOuterJoins が true の場合、これは true。)

supportsMinimumSQLGrammar()

ODBC Minimum SQL 文法はサポートされるか? すべての JDBC 準拠のドライバは true を返さなければならない。

supportsMixedCaseIdentifiers()

データデースは、大文字小文字が混在する引用符なしの SQL 識別子を、大文字小文字を区別して処理し、結果として大文字小文字混在で格納するか? JDBC 準拠のドライバは常に false を返す。

supportsMixedCaseQuotedIdentifiers()

データデースは、大文字小文字が混在する引用符付きの SQL 識別子を、大文字小文字を区別して処理し、結果として大文字小文字混在で格納するか? JDBC 準拠のドライバは常に false を返す。

supportsMultipleResultSets()

単一の実行からの複数 ResultSet はサポートされるか?

supportsMultipleTransactions()

一度に複数のトランザクションを (異なった接続に関し) オープンできるか?

supportsNonNullableColumns()

カラムを null 不能として定義可能か? JDBC 準拠のドライバは常に true を返す。

supportsOpenCursorsAcrossCommit()

カーソルをコミット間でオープンした状態のままにできるか?

supportsOpenCursorsAcrossRollback()

カーソルをロールバック間でオープンした状態のままにできるか?

supportsOpenStatementsAcrossCommit()

文をコミット間でオープンした状態のままにできるか?

supportsOpenStatementsAcrossRollback()

文をロールバック間でオープンした状態のままにできるか?

supportsOrderByUnrelated()

"ORDER BY" 節は SELECT 中にないカラムを使用できるか?

supportsOuterJoins()

何らかの外部結合のフォームはサポートされるか?

supportsPositionedDelete()

位置決めされた DELETE はサポートされるか?

supportsPositionedUpdate()

位置決めされた UPDATE はサポートされるか?

supportsSchemasInDataManipulation()

データ操作文でスキーマ名を使用できるか?

supportsSchemasInIndexDefinitions()

インデックス定義文でスキーマ名を使用できるか?

supportsSchemasInPrivilegeDefinitions()

特権定義文でスキーマ名を使用できるか?

supportsSchemasInProcedureCalls()

プロシージャ呼び出し文でスキーマ名を使用できるか?

supportsSchemasInTableDefinitions()

テーブル定義文でスキーマ名を使用できるか?

supportsSelectForUpdate()

UPDATE 用の SELECT はサポートされるか?

supportsStoredProcedures()

ストアドプロシージャエスケープ構文を使用するストアドプロシージャコールはサポートされるか?

supportsSubqueriesInComparisons()

比較式中でサブクエリーはサポートされるか? JDBC 準拠のドライバは常に true を返す。

supportsSubqueriesInExists()

'exists' 式中でサブクエリーはサポートされるか? JDBC 準拠のドライバは常に true を返す。

supportsSubqueriesInIns()

'in' 文中でサブクエリーはサポートされるか? JDBC 準拠のドライバは常に true を返す。

supportsSubqueriesInQuantifieds()

定量化された式中でサブクエリーはサポートされるか? JDBC 準拠のドライバは常に true を返す。

supportsTableCorrelationNames()

テーブル相互関連名はサポートされるか? JDBC 準拠のドライバは常に true を返す。

supportsTransactionIsolationLevel(int)

データベースは与えられたトランザクションアイソレーションレベルをサポートするか?

supportsTransactions()

トランザクションはサポートされるか? サポートされない場合、コミットは操作なし (noop) であり、アイソレーションレベルは TRANSACTION_NONE である。

supportsUnion()

SQL UNION はサポートされるか?

supportsUnionAll()

SQL UNION ALL はサポートされるか?

usesLocalFilePerTable()

データベースは各テーブルにファイルを使用するか?

usesLocalFiles()

データベースはローカルファイルにテーブルを格納するか?

  public static final int procedureResultUnknown

PROCEDURE_TYPE - 結果を返す可能性があります。

  public static final int procedureNoResult

PROCEDURE_TYPE - 結果を返しません。

  public static final int procedureReturnsResult

PROCEDURE_TYPE - 結果を返します。

  public static final int procedureColumnUnknown

COLUMN_TYPE - 不明です。

  public static final int procedureColumnIn

COLUMN_TYPE - IN パラメータ。

  public static final int procedureColumnInOut

COLUMN_TYPE - INOUT パラメータ。

  public static final int procedureColumnOut

COLUMN_TYPE - OUT パラメータ。

  public static final int procedureColumnReturn

COLUMN_TYPE - プロシージャ返り値。

  public static final int procedureColumnResult

COLUMN_TYPE - ResultSet の結果カラム。

  public static final int procedureNoNulls

TYPE NULLABLE - NULL 値を許しません。

  public static final int procedureNullable

TYPE NULLABLE - NULL 値を許します。

  public static final int procedureNullableUnknown

TYPE NULLABLE - NULL 値を許すかどうかは不明です。

  public static final int columnNoNulls

COLUMN NULLABLE - NULL 値を許さない可能性があります。

  public static final int columnNullable

COLUMN NULLABLE - 必ず NULL 値を許します。

  public static final int columnNullableUnknown

COLUMN NULLABLE - NULL 値を許すかどうかは不明です。

  public static final int bestRowTemporary

BEST ROW SCOPE - 行を一時的に使用しています。

  public static final int bestRowTransaction

BEST ROW SCOPE - 現在のトランザクションの残りに有効です。

  public static final int bestRowSession

BEST ROW SCOPE - 現在のセッションの残りに有効です。

  public static final int bestRowUnknown

BEST ROW PSEUDO_COLUMN - 疑似カラムであるかそうでない可能性があります。

  public static final int bestRowNotPseudo

BEST ROW PSEUDO_COLUMN - 疑似カラムではありません。

  public static final int bestRowPseudo

BEST ROW PSEUDO_COLUMN - 疑似カラムです。

  public static final int versionColumnUnknown

VERSION COLUMNS PSEUDO_COLUMN - 疑似カラムであるかそうでない可能性があります。

  public static final int versionColumnNotPseudo

VERSION COLUMNS PSEUDO_COLUMN - 疑似カラムではありません。

  public static final int versionColumnPseudo

VERSION COLUMNS PSEUDO_COLUMN - 疑似カラムです。

  public static final int importedKeyCascade

IMPORT KEY UPDATE_RULE と DELETE_RULE - IMPORT KEY UPDATE_RULE と DELETE_RULE - プライマリーキーの更新に合致させるために、インポートされたキーを変更することによって更新し、削除されたキーをインポートする行を削除します。

  public static final int importedKeyRestrict

IMPORT KEY UPDATE_RULE と DELETE_RULE - IMPORT KEY UPDATE_RULE と DELETE_RULE - プライマリーキーが、インポートされた場合は、そのキーの更新や削除はできません。

  public static final int importedKeySetNull

IMPORT KEY UPDATE_RULE と DELETE_RULE - インポートされたキーのプライマリーキーが更新または削除された場合は、インポートされたキーを NULL に変更します。

  public static final int importedKeyNoAction

IMPORT KEY UPDATE_RULE と DELETE_RULE - プライマリーキーがインポートされた場合は、そのキーの更新や削除はできません。

  public static final int importedKeySetDefault

IMPORT KEY UPDATE_RULE と DELETE_RULE - インポートされたキーのプライマリーキーが更新または削除された場合は、インポートされたキーをデフォルト値に変更します。

  public static final int importedKeyInitiallyDeferred

IMPORT KEY DEFERRABILITY - 定義については SQL92 を参照して下さい。

  public static final int importedKeyInitiallyImmediate

IMPORT KEY DEFERRABILITY - 定義については SQL92 を参照して下さい。

  public static final int importedKeyNotDeferrable

IMPORT KEY DEFERRABILITY - 定義については SQL92 を参照して下さい。

  public static final int typeNoNulls

TYPE NULLABLE - NULL 値を許しません。

  public static final int typeNullable

TYPE NULLABLE - NULL 値を許します。

  public static final int typeNullableUnknown

TYPE NULLABLE - NULL 値を許すかどうかは不明です。

  public static final int typePredNone

TYPE INFO SEARCHABLE - サポートしません。

  public static final int typePredChar

TYPE INFO SEARCHABLE - WHERE .. LIKE のみをサポートされます。

  public static final int typePredBasic

TYPE INFO SEARCHABLE - WHERE .. LIKE を除きサポートされます。

  public static final int typeSearchable

TYPE INFO SEARCHABLE - すべての WHERE ...に対しサポートされます。

  public static final short tableIndexStatistic

INDEX INFO TYPE - テーブルのインデックスの記述と連動して返されるテーブルの統計量を識別します。

  public static final short tableIndexClustered

INDEX INFO TYPE - クラスタにされているインデックスを識別します。

  public static final short tableIndexHashed

INDEX INFO TYPE - ハッシュ化されたインデックスを識別します。

  public static final short tableIndexOther

INDEX INFO TYPE - インデックスのその他のフォームを識別します。

  public abstract boolean allProceduresAreCallable() throws SQLException

getProcedures によって返されるすべてのプロシージャは、現在のユーザーから呼び出せますか?

返り値:

そうならば、true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean allTablesAreSelectable() throws SQLException

getTable によって返されるすべてのテーブルは、現在のユーザーによって選択できますか?

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract String getURL() throws SQLException

このデータベースの URL は何ですか?

返り値:

その URL、もしくは生成できない場合は null。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract String getUserName() throws SQLException

データベースに記録されている我々のユーザー名は何ですか?

返り値:

我々のデータベースユーザー名。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean isReadOnly() throws SQLException

データベースは読み込み専用モードですか?

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean nullsAreSortedHigh() throws SQLException

NULL 値は高位にソートされますか?

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean nullsAreSortedLow() throws SQLException

NULL 値は下位にソートされますか?

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean nullsAreSortedAtStart() throws SQLException

NULL 値は、開始時にソート順に関わらずソートされますか?

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean nullsAreSortedAtEnd() throws SQLException

NULL 値は、終了時にソート順に関わらずソートされますか?

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract String getDatabaseProductName() throws SQLException

このデータベース製品の名前は何ですか?

返り値:

データベース製品の名前。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract String getDatabaseProductVersion() throws SQLException

このデータベース製品のバージョンは何ですか?

返り値:

データベースのバージョン。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract String getDriverName() throws SQLException

この JDBC ドライバの名前は何ですか?

返り値:

JDBC ドライバの名前。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract String getDriverVersion() throws SQLException

この JDBC ドライバのバージョンは何ですか?

返り値:

JDBC ドライバのバージョン。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract int getDriverMajorVersion()

この JDBC ドライバの主バージョンは何ですか?

返り値:

JDBC ドライバの主バージョン。

  public abstract int getDriverMinorVersion()

この JDBC ドライバの副バージョンは何ですか?

返り値:

JDBC ドライバの副バージョン。

  public abstract boolean usesLocalFiles() throws SQLException

データベースは、ローカルファイルにテーブルを格納しますか?

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean usesLocalFilePerTable() throws SQLException

データベースは、各テーブルにファイルを使用しますか?

返り値:

データベースが、各テーブルにファイルを使用する場合は、true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean supportsMixedCaseIdentifiers() throws SQLException

データデースは、大文字小文字が混在する引用符なしの SQL 識別子を、大文字小文字を区別して処理し、結果として大文字小文字混在で格納しますか? JDBC 準拠のドライバは常に false を返します。

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean storesUpperCaseIdentifiers() throws SQLException

データデースは、大文字小文字が混在する引用符なしの SQL 識別子を、大文字小文字を区別して処理し、結果として大文字で格納しますか?

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean storesLowerCaseIdentifiers() throws SQLException

データデースは、大文字小文字が混在する引用符なしの SQL 識別子を、大文字小文字を区別して処理し、結果として小文字で格納しますか?

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean storesMixedCaseIdentifiers() throws SQLException

データデースは、大文字小文字が混在する引用符なしの SQL 識別子を、大文字小文字を区別して処理し、結果として大文字小文字混在で格納しますか?

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean supportsMixedCaseQuotedIdentifiers() throws SQLException

データデースは、大文字小文字が混在する引用符付きの SQL 識別子を、大文字小文字を区別して処理し、結果として大文字小文字混在で格納しますか? JDBC 準拠のドライバは常に false を返します。

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean storesUpperCaseQuotedIdentifiers() throws SQLException

データベースは、大文字小文字が混在する引用符付きの SQL 識別子を、大文字小文字を区別して処理し、結果として大文字で格納しますか?

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean storesLowerCaseQuotedIdentifiers() throws SQLException

データべースは、大文字小文字が混在する引用符付きの SQL 識別子を、大文字小文字を区別して処理し、結果として小文字で格納しますか?

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean storesMixedCaseQuotedIdentifiers() throws SQLException

データべースは、大文字小文字が混在する引用符付きの SQL 識別子を、大文字小文字を区別して処理し、結果として大文字小文字混在で格納しますか?

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract String getIdentifierQuoteString() throws SQLException

SQL 識別子を引用するのに使用する文字列は何ですか? 識別子引用がサポートされていない場合、" " (スペース) を返します。 JDBC 準拠のドライバは、常に、二重引用符付きの文字を使用します。

返り値:

引用符で囲む文字列。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract String getSQLKeywords() throws SQLException

データベースの SQL キーワードであって、SQL92 のキーワードではない、すべてのキーワードをコンマで区切ったリストを取得します。

返り値:

リスト。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract String getNumericFunctions() throws SQLException

コンマで区切った数学関数のリストを取得します。

返り値:

リスト。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract String getStringFunctions() throws SQLException

文字列関数をコンマで区切ったリストを取得します。

返り値:

リスト。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract String getSystemFunctions() throws SQLException

システム関数をコンマで区切ったリストを取得します。

返り値:

リスト。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract String getTimeDateFunctions() throws SQLException

時間関数と日付関数をコンマで区切ったリストを取得します。

返り値:

リスト。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract String getSearchStringEscape() throws SQLException

これは、文字列パターンスタイルカタログ検索パラメータで '_' や '%' をエスケープするのに使用できる文字列です。

'_' 文字は任意に1文字を表現。

'%' 文字は 0 文字以上の文字列を表現。

返り値:

ワイルドカード文字をエスケープするのに使用する文字列。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract String getExtraNameCharacters() throws SQLException

引用符で囲まれていない識別名に使用できるすべての「補足」文字 (a-z、A-Z、0-9 と _ 以外)を取得します。

返り値:

補足文字を含む文字列。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean supportsAlterTableWithAddColumn() throws SQLException

追加カラムのある "ALTER TABLE" はサポートされますか?

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean supportsAlterTableWithDropColumn() throws SQLException

ドロップカラムのある "ALTER TABLE" はサポートされますか?

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean supportsColumnAliasing() throws SQLException

カラムの別名はサポートされますか?

サポートされる場合、 SQL AS 節を使用して、計算されたカラムを提供したり、カラムに希望通りの別名を提供したりできます。 JDBC 準拠のドライバは常に true を返します。

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean nullPlusNonNullIsNull() throws SQLException

NULL 値と非 NULL 値の連結は NULL ですか? JDBC 準拠のドライバは常に true を返します。

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean supportsConvert() throws SQLException

SQL タイプ間の CONVERT 関数はサポートされますか?

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean supportsConvert(int fromType,
                                          int toType) throws SQLException

与えられた SQL タイプ間の CONVERT 関数はサポートされますか?

パラメータ:

fromType - 変換元のタイプ。

toType - 変換先のタイプ。

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

参照:

Types

  public abstract boolean supportsTableCorrelationNames() throws SQLException

テーブル相互関連名はサポートされますか? JDBC 準拠のドライバは常に true を返します。

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean supportsDifferentTableCorrelationNames() throws SQLException

テーブル相互関連名がサポートされる場合、テーブルの名前と異なる名前にするという制限を受けますか?

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean supportsExpressionsInOrderBy() throws SQLException

"ORDER BY" リスト中で式がサポートされますか?

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean supportsOrderByUnrelated() throws SQLException

"GROUP BY" 節は SELECT 中にないカラムを使用できますか?

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean supportsGroupBy() throws SQLException

"GROUP BY" 節のなんらかのフォームがサポートされますか?

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean supportsGroupByUnrelated() throws SQLException

"GROUP BY" 節は SELECT 中にないカラムを使用できますか?

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean supportsGroupByBeyondSelect() throws SQLException

SELECT 中のすべてのカラムを指定するという条件で、"GROUP BY" 節は SELECT 中にないカラムを追加できますか?

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean supportsLikeEscapeClause() throws SQLException

"LIKE" 節でエスケープ文字はサポートされますか? JDBC 準拠のドライバは常に true を返します。

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean supportsMultipleResultSets() throws SQLException

単一の実行からの複数 ResultSet はサポートされますか?

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean supportsMultipleTransactions() throws SQLException

一度に複数のトランザクションを (異なった接続に関し) オープンできますか?

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean supportsNonNullableColumns() throws SQLException

カラムを null 不能として定義できますか? JDBC 準拠のドライバは常に true を返します。

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean supportsMinimumSQLGrammar() throws SQLException

ODBC Minimum SQL 文法はサポートされますか? すべての JDBC 準拠のドライバは true を返さなければなりません。

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean supportsCoreSQLGrammar() throws SQLException

ODBC Core SQL 文法はサポートされますか?

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean supportsExtendedSQLGrammar() throws SQLException

ODBC Extended SQL 文法がサポートされますか?

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean supportsANSI92EntryLevelSQL() throws SQLException

ANSI92 入門レベルの SQL 文法はサポートされますか? すべての JDBC 準拠のドライバは true を返さなければなりません。

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean supportsANSI92IntermediateSQL() throws SQLException

ANSI92 中間レベルの SQL 文法はサポートされます?

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean supportsANSI92FullSQL() throws SQLException

完全な ANSI92 レベルの SQL 文法はサポートされますか?

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean supportsIntegrityEnhancementFacility() throws SQLException

SQL Integrity Enhancement Facility はサポートされますか?

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean supportsOuterJoins() throws SQLException

何らかの外部結合のフォームはサポートされますか?

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean supportsFullOuterJoins() throws SQLException

完全ネストの外部結合がサポートされますか?

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean supportsLimitedOuterJoins() throws SQLException

外部結合に関し、制限されたサポートがありますか? (supportFullOuterJoins が true なら true です。)

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract String getSchemaTerm() throws SQLException

"schema" に対するデータベースペンダーの推奨用語は何ですか?

返り値:

ベンダーの用語。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract String getProcedureTerm() throws SQLException

"procedure" に対するデータベースペンダーの推奨用語は何ですか?

返り値:

ベンダーの用語。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract String getCatalogTerm() throws SQLException

"catalog" に対するデータベースベンダー推奨の用語は何ですか?

返り値:

ベンダーの用語。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean isCatalogAtStart() throws SQLException

修飾されたテーブル名の開始部分 (そうでなければ終了部分) にカタログが現れますか?

返り値:

開始部分に現れる場合は true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract String getCatalogSeparator() throws SQLException

カタログ名とテーブル名のセパレータは何ですか?

返り値:

セパレータ文字列。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean supportsSchemasInDataManipulation() throws SQLException

データ操作文でスキーマ名を使用できますか?

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean supportsSchemasInProcedureCalls() throws SQLException

プロシージャ呼び出し文でスキーマ名を使用できますか?

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean supportsSchemasInTableDefinitions() throws SQLException

テーブル定義文でスキーマ名を使用できますか?

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean supportsSchemasInIndexDefinitions() throws SQLException

インデックス定義文でスキーマ名を使用できますか?

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean supportsSchemasInPrivilegeDefinitions() throws SQLException

特権定義文でスキーマ名を使用できますか?

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean supportsCatalogsInDataManipulation() throws SQLException

データ操作文でカタログ名は使用できますか?

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean supportsCatalogsInProcedureCalls() throws SQLException

プロシージャ呼び出し文でカタログ名は使用できますか?

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean supportsCatalogsInTableDefinitions() throws SQLException

テーブル定義文でカタログ名は使用できますか?

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean supportsCatalogsInIndexDefinitions() throws SQLException

インデックス定義文でカタログ名は使用できますか?

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean supportsCatalogsInPrivilegeDefinitions() throws SQLException

特権定義文でカタログ名は使用できますか?

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean supportsPositionedDelete() throws SQLException

位置決めされた DELETE はサポートされますか?

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean supportsPositionedUpdate() throws SQLException

位置決めされた UPDATE はサポートされますか?

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean supportsSelectForUpdate() throws SQLException

UPDATE 用の SELECT はサポートされますか?

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean supportsStoredProcedures() throws SQLException

ストアドプロシージャエスケープ構文を使用するストアドプロシージャコールはサポートされますか?

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean supportsSubqueriesInComparisons() throws SQLException

比較式中でサブクエリーはサポートされますか? JDBC 準拠のドライバは常に true を返します。

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean supportsSubqueriesInExists() throws SQLException

'exists' 式中でサブクエリーはサポートされますか? JDBC 準拠のドライバは常に true を返します。

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean supportsSubqueriesInIns() throws SQLException

'in' 文中でサブクエリーはサポートされますか? JDBC 準拠のドライバは常に true を返します。

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean supportsSubqueriesInQuantifieds() throws SQLException

定量化された式中でサブクエリーはサポートされますか? JDBC 準拠のドライバは常に true を返します。

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean supportsCorrelatedSubqueries() throws SQLException

相互関連サブクエリーはサポートされますか? JDBC 準拠のドライバは常に true を返します。

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean supportsUnion() throws SQLException

SQL UNION はサポートされますか?

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean supportsUnionAll() throws SQLException

SQL UNION ALL はサポートされますか?

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean supportsOpenCursorsAcrossCommit() throws SQLException

カーソルをコミット間でオープンされた状態のままにできますか?

返り値:

カーソルが常にオープンの場合 true、オープンではない可能性がある場合は false。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean supportsOpenCursorsAcrossRollback() throws SQLException

カーソルをロールバック間でオープンされた状態のままにできますか?

返り値:

カーソルが常にオープンの場合 true、オープンではない可能性がある場合は false。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean supportsOpenStatementsAcrossCommit() throws SQLException

文をコミット間でオープンされた状態のままにできますか?

返り値:

文が常にオープンの場合 true、オープンではない可能性がある場合は false。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean supportsOpenStatementsAcrossRollback() throws SQLException

文をロールバック間でオープンされた状態のままにできますか?

返り値:

文が常にオープンの場合 true、オープンではない可能性がある場合は false。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract int getMaxBinaryLiteralLength() throws SQLException

インラインバイナリリテラル中に何文字の 16 進数を入れられますか?

返り値:

リテラルの最大長。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract int getMaxCharLiteralLength() throws SQLException

キャラクタリテラルの最大長はいくつですか?

返り値:

リテラルの最大長。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract int getMaxColumnNameLength() throws SQLException

カラム名の長さの制限はありますか?

返り値:

リテラルの最大長。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract int getMaxColumnsInGroupBy() throws SQLException

"GROUP BY" 節中のカラム数の最大値はいくつですか?

返り値:

カラムの最大数。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract int getMaxColumnsInIndex() throws SQLException

インデックス中で許されるカラム数の最大値はいくつですか?

返り値:

カラムの最大数。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract int getMaxColumnsInOrderBy() throws SQLException

"ORDER BY" 節中のカラム数の最大値はいくつですか?

返り値:

カラムの最大数。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract int getMaxColumnsInSelect() throws SQLException

"SELECT" リスト中のカラム数の最大値はいくつですか?

返り値:

カラムの最大数。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract int getMaxColumnsInTable() throws SQLException

テーブル中のカラム数の最大値はいくつですか?

返り値:

カラムの最大数。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract int getMaxConnections() throws SQLException

このデータベースは、アクティブな接続を一度にいくつ持てますか?

返り値:

最大接続数。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract int getMaxCursorNameLength() throws SQLException

カーソル名の最大長はいくつですか?

返り値:

カーソル名の最大バイト数。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract int getMaxIndexLength() throws SQLException

インデックスの (バイトでの) 最大長はいくつですか?

返り値:

インデックスの最大バイト数。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract int getMaxSchemaNameLength() throws SQLException

スキーマ名で許される最大長はいくつですか?

返り値:

名前の最大バイト数。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract int getMaxProcedureNameLength() throws SQLException

プロシージャ名の最大長はいくつですか?

返り値:

名前の最大バイト数。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract int getMaxCatalogNameLength() throws SQLException

カタログ名の最大長はいくつですか?

返り値:

名前の最大バイト数。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract int getMaxRowSize() throws SQLException

1行の最大長はいくつですか?

返り値:

行の最大バイト長。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean doesMaxRowSizeIncludeBlobs() throws SQLException

getMaxRowSize() には LONGVARCHAR と LONGVARBINARY を含めましたか?

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract int getMaxStatementLength() throws SQLException

SQL 文の最大長はいくつですか?

返り値:

最大バイト長。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract int getMaxStatements() throws SQLException

このデータベースは、アクティブなステートメントを一度にいくつオープンできますか?

返り値:

最大値。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract int getMaxTableNameLength() throws SQLException

テーブル名の最大長はいくつですか?

返り値:

名前の最大バイト長。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract int getMaxTablesInSelect() throws SQLException

SELECT 中の最大テーブル数はいくつですか?

返り値:

最大値。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract int getMaxUserNameLength() throws SQLException

ユーザー名の最大長はいくつですか?

返り値:

名前の最大バイト長。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract int getDefaultTransactionIsolation() throws SQLException

データベースのデフォルトのトランザクションアイソレーションレベルは何ですか? この値は、java.sql.Connection で定義されています。

返り値:

デフォルトのアイソレーションレベル。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

参照:

Connection

  public abstract boolean supportsTransactions() throws SQLException

トランザクションはサポートされますか? サポートされない場合、コミットは操作なし (noop) で、アイソレーションレベルは TRANSACTION_NONE です。

返り値:

トランザクションがサポートされていれば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean supportsTransactionIsolationLevel(int level) throws SQLException

データベースは、与えられたトランザクションアイソレーションレベルをサポートしますか?

パラメータ:

level - java.sql.Connection で定義される値。

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

参照:

Connection

  public abstract boolean supportsDataDefinitionAndDataManipulationTransactions() throws SQLException

トランザクションで、データ定義文とデータ操作文の両方がサポートされますか?

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean supportsDataManipulationTransactionsOnly() throws SQLException

トランザクションで、データ操作文のみがサポートされますか?

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean dataDefinitionCausesTransactionCommit() throws SQLException

トランザクションのデータ定義文は、トランザクションを強制的にコミットさせますか?

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract boolean dataDefinitionIgnoredInTransactions() throws SQLException

トランザクションのデータ定義文は無視されますか?

返り値:

そうならば true。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract ResultSet getProcedures(String catalog,
                                          String schemaPattern,
                                          String procedureNamePattern) throws SQLException

カタログで使用可能なストアドプロシージャに関する記述を取得します。

スキーマとプロシージャ名を基準に、マッチするプロシージャの記述だけが返されます。それらは、 PROCEDURE_SCHEM と PROCEDURE_NAME によって順序づけられます。

各プロシージャの記述には次のカラムがあります。

1. PROCEDURE_CAT String => プロシージャカタログ (null の可能性もある。)
2. PROCEDURE_SCHEM String => プロシージャスキーマ (null の可能性もある。)
3. PROCEDURE_NAME String => プロシージャ名
4. 将来使用するための予約。
5. 将来使用するための予約。
6. 将来使用するための予約。
7. REMARKS String => プロシージャの説明文。
8. PROCEDURE_TYPE short => プロシージャの種類。
   • procedureResultUnknown - 結果を返す可能性がある。
   • procedureNoResult - 結果を返さない。
   • procedureReturnsResult - 結果を返す。

パラメータ:

catalog - カタログ名。 "" はカタログなしでカタログ名を検索する。 null は、選択基準からカタログ名を除外することを意味する。

schemaPattern - スキーマ名パターン。 "" はスキーマなしでスキーマ名を検索する。

procedureNamePattern - プロシージャ名パターン。

返り値:

ResultSet - 各行はプロシージャの説明。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

参照:

getSearchStringEscape

  public abstract ResultSet getProcedureColumns(String catalog,
                                                String schemaPattern,
                                                String procedureNamePattern,
                                                String columnNamePattern) throws SQLException

カタログのストアドプロシージャパラメータと結果カラムに関する記述を取得します。

スキーマ名、プロシージャ名、およびパラメータ名の基準にマッチする記述だけが返されます。それらは、 PROCEDURE_SCHEM と PROCEDURE_NAME によって順序づけられます。もしあれば返り値が最初で、次は呼び出された順番でパラメータの記述、そしてカラム番号順でカラムへの記述と続きます。

ResultSet 中の各行には、次のフィールドを持ったパラメータの記述やカラムの記述があります。

1. PROCEDURE_CAT String => プロシージャカタログ (null の可能性がある。)
2. PROCEDURE_SCHEM String => プロシージャスキーマ (null の可能性がある。)
3. PROCEDURE_NAME String => プロシージャ名。
4. COLUMN_NAME String => カラム/パラメータ名。
5. COLUMN_TYPE Short => カラムの種類/パラメータ。
   • procedureColumnUnknown - 不明。
   • procedureColumnIn - IN パラメータ。
   • procedureColumnInOut - INOUT パラメータ。
   • procedureColumnOut - OUT パラメータ。
   • procedureColumnReturn - プロシージャ返り値。
   • procedureColumnResult - ResultSet の結果カラム。
6. DATA_TYPE short => java.sql.Types からの SQL タイプ。
7. TYPE_NAME String => SQL タイプ名。
8. PRECISION int => 精度。
9. LENGTH int => データのバイト長。
10. SCALE short => スケール。
11. RADIX short => 基数。
12. NULLABLE short => NULL を含めることができるか?
    • procedureNoNulls - NULL 値を許さない。
    • procedureNullable - NULL 値を許す。
    • procedureNullableUnknown - NULL 値を許すかどうかは不明。
13. REMARKS String => コメント記述パラメータ/カラム。

注: データベースによっては、プロシージャのカラムの記述を返さないものがあります。 REMARKS を越える追加のカラムは、データベースによって定義できます。

パラメータ:

catalog - カタログ名。"" はカタログなしでカタログ名を検索する。 null は、選択基準からカタログ名を除外することを意味する。

schemaPattern - スキーマ名パターン。 "" はスキーマなしでスキーマ名を検索する。

procedureNamePattern - プロシージャ名パターン。

columnNamePattern - カラム名パターン。

返り値:

ResultSet - 各行はストアドプロシージャパラメータまたはカラムの記述である。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

参照:

getSearchStringEscape

  public abstract ResultSet getTables(String catalog,
                                      String schemaPattern,
                                      String tableNamePattern,
                                      String types[]) throws SQLException

カタログで使用可能なテーブルに関する記述を取得します。

カタログ、スキーマ、およびテーブルのタイプの基準にマッチするテーブルの記述だけが返されます。それらは、TABLE_TYPE、TABLE_SCHEM、TABLE_NAME、PROCEDURE_SCHEM によって順序づけられます。

各テーブルの記述には次のカラムがあります。

1. TABLE_CAT String => テーブルカタログ (null の可能性がある。)
2. TABLE_SCHEM String => テーブルスキーマ (null の可能性がある。)
3. TABLE_NAME String => テーブル名。
4. TABLE_TYPE String => テーブルタイプ。 典型的なタイプは、"TABLE"、"VIEW"、"SYSTEM TABLE"、"GLOBAL TEMPORARY"、"LOCAL TEMPORARY"、"ALIAS"、"SYNONYM" である。
5. REMARKS String => テーブルに関する説明。

注: データベースによっては、すべてのテーブルに関する情報を返さないものがあります。

パラメータ:

catalog - カタログ名。"" はカタログなしでカタログ名を検索する。 null は、選択基準からカタログ名を除外することを意味する。

schemaPattern - スキーマ名パターン。 "" はスキーマなしでスキーマ名を検索する。

tableNamePattern - テーブル名パターン。

types - テーブルタイプのリスト。 null はすべてのタイプを返す。

返り値:

ResultSet - 各行はテーブルの記述。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

参照:

getSearchStringEscape

  public abstract ResultSet getSchemas() throws SQLException

このデータベースで使用可能なスキーマ名を取得します。結果はスキーマ名で順序づけられます。

スキーマ カラムは、

1. TABLE_SCHEM String => スキーマ 名。

返り値:

ResultSet - 各行には、スキーマ名である単一の文字列のカラムがある。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract ResultSet getCatalogs() throws SQLException

このデータベースで使用可能なカタログ名を取得します。結果はカタログ名によって順序づけられます。

カタログカラムは、

1. TABLE_CAT String => カタログ名。

返り値:

ResultSet - 各行には、カタログ名である単一の文字列のカラム。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract ResultSet getTableTypes() throws SQLException

このデータベースで使用可能なテーブルタイプを取得します。結果はテーブルタイプによって順序づけられます。

テーブルタイプは、

1. TABLE_TYPE String => テーブルタイプ。典型的なタイプは、"TABLE"、"VIEW"、"SYSTEM TABLE"、"GLOBAL TEMPORARY"、"LOCAL TEMPORARY"、"ALIAS", "SYNONYM" である。

返り値:

ResultSet - 各行には、テーブルタイプである単一の文字列のカラム。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract ResultSet getColumns(String catalog,
                                       String schemaPattern,
                                       String tableNamePattern,
                                       String columnNamePattern) throws SQLException

カタログで使用可能なテーブルカラムの記述を取得します。

カタログ、スキーマ、テーブル、およびカラムの名前の基準にマッチするテーブルカラムの記述だけが返されます。それらは、 TABLE_SCHEM、TABLE_NAME、ORDINAL_POSITION によって順序づけられます。

各カラムの記述には次のカラムがあります。

1. TABLE_CAT String => テーブルカタログ (null の可能性がある。)
2. TABLE_SCHEM String => テーブルスキーマ (null の可能性がある。)
3. TABLE_NAME String => テーブル名。
4. COLUMN_NAME String => カラム名。
5. DATA_TYPE short => java.sql.Types からの SQL タイプ。
6. TYPE_NAME String => データソース依存のタイプ名。
7. COLUMN_SIZE int => カラムサイズ。 char や date タイプについては最大文字数、numeric や decimal タイプについては精度。
8. BUFFER_LENGTH は未使用。
9. DECIMAL_DIGITS int => 小数点以下の桁数。
10. NUM_PREC_RADIX int => 基数 (典型的には、10 または 2 のどちらか)。
11. NULLABLE int => NULL は許されるか?
    • columnNoNulls - NULL 値を許さない可能性がある。
    • columnNullable - 必ず NULL 値を許す。
    • columnNullableUnknown - NULL 値を許すかどうかは不明。
12. REMARKS String => コメント記述カラム (null の可能性がある。)
13. COLUMN_DEF String => デフォルト値 (null の可能性がある。)
14. SQL_DATA_TYPE int => 未使用。
15. SQL_DATETIME_SUB int => 未使用。
16. CHAR_OCTET_LENGTH int => char タイプについてはカラムの最大バイト数。
17. ORDINAL_POSITION int => テーブル中のカラムのインデックス (1 から始まる)。
18. IS_NULLABLE String => "NO" はカラムは決して NULL 値を許さないことを意味する。 "YES" は NULL 値を許す可能性があることを意味する。空の文字列は不明であることを意味する。

パラメータ:

catalog - カタログ名。"" はカタログなしでカタログ名を検索する。 null は、選択基準からカタログ名を除外することを意味する。

schemaPattern - スキーマ名パターン。 "" はスキーマなしでスキーマ名パターンを検索する。

tableNamePattern - テーブル名パターン。

columnNamePattern - カラム名パターン。

返り値:

ResultSet - 各行はカラムの記述である。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

参照:

getSearchStringEscape

  public abstract ResultSet getColumnPrivileges(String catalog,
                                                String schema,
                                                String table,
                                                String columnNamePattern) throws SQLException

テーブルのカラムへのアクセス権に関する記述を取得します。カラム名の基準にマッチする特権だけが返されます。それらは、 COLUMN_NAME と PRIVILEGE によって順序づけられます。

各特権の記述には次のカラムがあります。

1. TABLE_CAT String => テーブルカタログ (null の可能性がる。)
2. TABLE_SCHEM String => テーブルスキーマ (null の可能性がある。)
3. TABLE_NAME String => テーブル名。
4. COLUMN_NAME String => カラム名。
5. GRANTOR => アクセス権の付与者 (null の可能性がある。)
6. GRANTEE String => アクセス権の被付与者。
7. PRIVILEGE String => アクセスの名前 (SELECT、 INSERT、UPDATE、REFRENCES、 ...)
8. IS_GRANTABLE String => 被付与者が他に付与することが許されている場合、"YES"、そうでない場合、"NO"、不明の場合、null。

パラメータ:

catalog - カタログ名。"" はカタログなしでカタログ名を検索する。 null は、選択基準からカタログ名を除外することを意味する。

schema - スキーマ 名。"" はスキーマなしでスキーマ名を検索する。

table - テーブル名。

columnNamePattern - カラム名パターン。

返り値:

ResultSet - 各行はカラム特権についての記述。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

参照:

getSearchStringEscape

  public abstract ResultSet getTablePrivileges(String catalog,
                                               String schemaPattern,
                                               String tableNamePattern) throws SQLException

カタログで使用可能な各テーブルに対するアクセス権に関する記述を取得します。テーブルの特権は、テーブル中の 1 つ以上のカラムに適用されることに注意してください。この特権がすべてのカラムに適用されると仮定すると誤りになることがあります (これは、あるシステムについては真実ですが、すべてのシステムに対しては真実ではありません)。

スキーマ名、テーブル名の基準にマッチする特権だけが返されます。それらは、 TABLE_SCHEM、 TABLE_NAME、 PRIVILEGE によって順序づけられます。

各特権の記述には次のカラムがあります。

1. TABLE_CAT String => テーブルカタログ (null の可能性がある。)
2. TABLE_SCHEM String => テーブルスキーマ (null の可能性がある。)
3. TABLE_NAME String => テーブル名。
4. GRANTOR => アクセス権の付与者 (null の可能性がある。)
5. GRANTEE String => アクセス権の被付与者。
6. PRIVILEGE String => アクセスの名前 (SELECT、INSERT、UPDATE、REFRENCES、 ...)
7. IS_GRANTABLE String => 被付与者が他に付与することが許されている場合、"YES"、そうでない場合、"NO"、不明の場合、null。

パラメータ:

catalog - カタログ名。"" はカタログなしでカタログ名を検索する。 null は、選択基準からカタログ名を除外することを意味する。

schemaPattern - スキーマ 名パターン。"" はスキーマなしでスキーマ名パターンを検索する。

tableNamePattern - テーブル名パターン。

返り値:

ResultSet - 各行はテーブル特権についての記述。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

参照:

getSearchStringEscape

  public abstract ResultSet getBestRowIdentifier(String catalog,
                                                 String schema,
                                                 String table,
                                                 int scope,
                                                 boolean nullable) throws SQLException

行を一意に識別するテーブルの最適なカラムにセットに関する記述を取得します。それらは、 SCOPE によって順序づけられます。

各カラムの記述には次のカラムがあります。

1. SCOPE short => 結果の実際のスコープ。
   • bestRowTemporary - 行は一時的に使用中。
   • bestRowTransaction - 現在のトランザクションの残りに有効。
   • bestRowSession - 現在のセッションの残りに有効。
2. COLUMN_NAME String => カラム名。
3. DATA_TYPE short => java.sql.Types からの SQL データタイプ。
4. TYPE_NAME String => データソース依存のタイプ名。
5. COLUMN_SIZE int => 精度。
6. BUFFER_LENGTH int => 未使用。
7. DECIMAL_DIGITS short => スケール。
8. PSEUDO_COLUMN short => これは、Oracle ROWID のような疑似カラム。
   • bestRowUnknown - 疑似カラムまたはそうでない可能性がある。
   • bestRowNotPseudo - 疑似カラムではない。
   • bestRowPseudo - 疑似カラムである。

パラメータ:

catalog - カタログ名。"" はカタログなしでカタログ名を検索する。 null は、選択基準からカタログ名を除外することを意味るる。

schema - スキーマ名。 "" はスキーマなしでスキーマ名を検索する。

table - テーブル名。

scope - 対象のスコープ。 SCOPE と同じ値を使用する。

nullable - null 値を許すカラムを含むか?

返り値:

ResultSet - 各行はカラムの記述。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract ResultSet getVersionColumns(String catalog,
                                              String schema,
                                              String table) throws SQLException

行の任意の値が変更された場合に、自動的に更新されるテーブルのカラムに関する記述を取得します。順序づけは行われません。

各カラムの説明を次に示します。

1. SCOPE short => 未使用。
2. COLUMN_NAME String => カラム名。
3. DATA_TYPE short => java.sql.Types からの SQL データタイプ。
4. TYPE_NAME String => データソース依存のタイプ名。
5. COLUMN_SIZE int => 精度。
6. BUFFER_LENGTH int => カラム値のバイト長。
7. DECIMAL_DIGITS short => スケール。
8. PSEUDO_COLUMN short => これは、Oracle ROWID のような疑似カラム。
   • versionColumnUnknown - 疑似カラムまたはそうでない可能性がある。
   • versionColumnNotPseudo - 疑似カラムではない。
   • versionColumnPseudo - 疑似カラムである。

パラメータ:

catalog - カタログ名。"" はカタログなしでカタログ名を検索する。 null は、選択基準からカタログ名を除外することを意味する。

schema - スキーマ名。 "" はスキーマなしでスキーマ名を検索する。

table - テーブル名。

返り値:

ResultSet - 各行はカラムの記述。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract ResultSet getPrimaryKeys(String catalog,
                                           String schema,
                                           String table) throws SQLException

テーブルのプライマリーキーカラムの記述を取得します。それらは、COLUMN_NAME によって順序づけられます。

各プライマリーキーカラムの記述には、次のカラムがあります。

1. TABLE_CAT String => テーブルカタログ (null の可能性がある。)
2. TABLE_SCHEM String => テーブルスキーマ (null の可能性がある。)
3. TABLE_NAME String => テーブル名。
4. COLUMN_NAME String => カラム名。
5. KEY_SEQ short => プライマリーキー中の連番。
6. PK_NAME String => プライマリーキー名 (null の可能性がある。)

パラメータ:

catalog - カタログ名。"" はカタログなしでカタログ名を検索する。 null は、選択基準からカタログ名を除外することを意味るる。

schema - スキーマ 名パターン。"" はスキーマなしでスキーマ名パターンを検索する。

table - テーブル名。

返り値:

ResultSet - 各行はプライマリキーカラムの記述。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract ResultSet getImportedKeys(String catalog,
                                            String schema,
                                            String table) throws SQLException

テーブルの異種キーカラム (テーブルによってインポートされるプライマリキー)を参照するプライマリーキーカラムに関する記述を取得します。それらは、PKTABLE_CAT、PKTABLE_SCHEM、PKTABLE_NAME、KEY_SEQ によって順序づけられます。

各プライマリーキーカラムに関する記述には、次のカラムがあります。

1. PKTABLE_CAT String => インポートされるプライマリキーテーブルカタログ (null の可能性がある。)
2. PKTABLE_SCHEM String => インポートされるプライマリキーテーブルスキーマ (null の可能性がある。)
3. PKTABLE_NAME String => インポートされるプライマリキーテーブル名。
4. PKCOLUMN_NAME String => インポートされるプライマリキーカラム名。
5. FKTABLE_CAT String => 異種キーテーブルカタログ (null の可能性がある。)
6. FKTABLE_SCHEM String => 異種キーテーブルスキーマ (null の可能性がある。)
7. FKTABLE_NAME String => 異種キーテーブル名。
8. FKCOLUMN_NAME String => 異種キーカラム名。
9. KEY_SEQ short => 異種キー中の連番。
10. UPDATE_RULE short => プライマリキーが更新されるときに起こる内容は次のとおりである。
    • importedNoAction - プライマリキーがインポートされたら更新できない。
    • importedKeyCascade - プライマリキーの更新に合致するようにインポートされるキーを変更する。
    • importedKeySetNull - インポートされるキーのプライマリキーが更新されたら NULL に変更する。
    • importedKeySetDefault - インポートされるキーのプライマリーキーが更新されたらデフォルト値に変更する。
    • importedKeyRestrict - importedKeyNoAction と同じ。 (ODBC 2.x との互換性のため)
11. DELETE_RULE short => プライマリが削除されると異種キーに起こる内容は次のとりである。
    • importedKeyNoAction - プライマリキーがインポートされたら削除できない。
    • importedKeyCascade - 削除されたキーをインポートする行を削除する。
    • importedKeySetNull - インポートされるキーのプライマリキーが削除されたら NULL に変更する。
    • importedKeyRestrict - importedKeyNoAction と同じ。 (ODBC 2.x との互換性のため)
    • importedKeySetDefault - インポートされるキーのプライマリキーが削除されたらデフォルト値に変更する。
12. FK_NAME String => 異種キー名 (null の可能性がある。)
13. PK_NAME String => プライマリキー名 (null の可能性がある。)
14. DEFERRABILITY short => 異種キーの制限の評価はコミットまで延期できる。
    • importedKeyInitiallyDeferred - 定義については SQL92 を参照。
    • importedKeyInitiallyImmediate - 定義については SQL92 を参照。
    • importedKeyNotDeferrable - 定義については SQL92 を参照。

パラメータ:

catalog - カタログ名。"" はカタログなしでカタログ名を検索する。 null は、選択基準からカタログ名を除外することを意味する。

schema - スキーマ名パターン。 "" はスキーマなしでスキーマ名パターンを検索する。

table - テーブル名

返り値:

ResultSet - 各行はプライマリキーカラムの記述。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

参照:

getExportedKeys

  public abstract ResultSet getExportedKeys(String catalog,
                                            String schema,
                                            String table) throws SQLException

テーブルのプライマリキーカラム (テーブルによってエクスポートされる異種キー)を参照する異種キーカラムに関する記述を取得します。それらは、FKTABLE_CAT、FKTABLE_SCHEM、FKTABLE_NAME、KEY_SEQによって順序づけられます。

各異種キーカラムに関する記述には次のカラムがあります。

1. PKTABLE_CAT String => プライマリキーテーブルカタログ (null の可能性がある。)
2. PKTABLE_SCHEM String => プライマリキーテーブルスキーマ (null の可能性がある。)
3. PKTABLE_NAME String => プライマリキーテーブル名。
4. PKCOLUMN_NAME String => プライマリーキーカラム名。
5. FKTABLE_CAT String => エクスポートされる異種キーテーブルカタログ (null の可能性がある。)
6. FKTABLE_SCHEM String => エクスポートされる異種キーテーブルスキーマ (null の可能性がある。)
7. FKTABLE_NAME String => エクスポートされる異種キーテーブル名。
8. FKCOLUMN_NAME String => エクスポートされる異種キーカラム名。
9. KEY_SEQ short => 異種キー中の連番。
10. UPDATE_RULE short => プライマリキーが更新されるときに、異種キーに起こる内容は次のとおりである。
    • importedNoAction - プライマリキーがインポートされたら更新できない。
    • importedKeyCascade - プライマリキーの更新に合致するようにインポートされるキーを変更する。
    • importedKeySetNull - インポートされるキーのプライマリキーが更新されたら NULL に変更する。
    • importedKeySetDefault - インポートされるキーのプライマリキーが更新されたらデフォルト値に変更する。
    • importedKeyRestrict - importedKeyNoAction と同じ。 (ODBC 2.x との互換性のため)
11. DELETE_RULE short => プライマリが削除されると異種キーに起こる内容は次のとおりである。
    • importedKeyNoAction - プライマリキーがインポートされたら削除できない。
    • importedKeyCascade - 削除されたキーをインポートする行を削除する。
    • importedKeySetNull - インポートされるキーのプライマリキーが削除されたら NULL に変更する。
    • importedKeyRestrict - importedKeyNoAction と同じ。 (ODBC 2.x との互換性のため)
    • importedKeySetDefault - インポートされるキーのプライマリキーが削除されたらデフォルト値に変更する。
12. FK_NAME String => 異種キー名 (null の可能性がある。)
13. PK_NAME String => プライマリーキー名 (null の可能性がある。)
14. DEFERRABILITY short => 異種キーの制限の評価はコミットまで延期できる。
    • importedKeyInitiallyDeferred - 定義については SQL92 を参照。
    • importedKeyInitiallyImmediate - 定義については SQL92 を参照。
    • importedKeyNotDeferrable - 定義については SQL92 を参照。

パラメータ:

catalog - カタログ名。"" はカタログなしでカタログ名を検索する。 null は、選択基準からカタログ名を除外することを意味する。

schema - スキーマ名パターン。 "" はスキーマなしでスキーマ名パターンを検索する。

table - テーブル名。

返り値:

ResultSet - 各行は異種キーカラムの記述。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

参照:

getImportedKeys

  public abstract ResultSet getCrossReference(String primaryCatalog,
                                              String primarySchema,
                                              String primaryTable,
                                              String foreignCatalog,
                                              String foreignSchema,
                                              String foreignTable) throws SQLException

プライマリキーテーブルのプライマリキーカラムを参照する異種のキーテーブル中の異種のキーカラムに関する記述 (テーブルが別のキーをインポートする方法を記述) を取得します。これは通常、単一の異種キー/プライマリキーのペアを返さなければなりません。 (ほとんどのテーブルは、テーブルから異種キーを一度だけインポートします。) それらは、FKTABLE_CAT、FKTABLE_SCHEM、FKTABLE_NAME、KEY_SEQ によって順序づけられます。

各異種キーカラムに関する記述には、次のカラムがあります。

1. PKTABLE_CAT String => プライマリキーテーブルカタログ (null の可能性がある。)
2. PKTABLE_SCHEM String => プライマリキーテーブルスキーマ (null の可能性がある。)
3. PKTABLE_NAME String => プライマリキーテーブル名。
4. PKCOLUMN_NAME String => プライマリキーカラム名。
5. FKTABLE_CAT String => インポート中 (null の可能性がある。) の異種キーテーブルカタログ (null の可能性がある。)
6. FKTABLE_SCHEM String => インポート中 (null の可能性がある。) の異種キーテーブルスキーマ (null の可能性がある。)
7. FKTABLE_NAME String => インポート中の異種キーテーブル名。
8. FKCOLUMN_NAME String => インポート中の異種キーカラム名。
9. KEY_SEQ short => 異種キー中の連番。
10. UPDATE_RULE short => プライマリキーが更新されるときに、異種キーに起こる内容は次のとおりである。
    • importedNoAction - プライマリキーがインポートされたら更新できない。
    • importedKeyCascade - プライマリキーの更新に合致するようにインポートされるキーを変更する。
    • importedKeySetNull - インポートされるキーのプライマリキーが更新されたら NULL に変更する。
    • importedKeySetDefault - インポートされるキーのプライマリキーが更新されたらデフォルト値に変更する。
    • importedKeyRestrict - importedKeyNoAction と同じ。 (ODBC 2.x との互換性のため)
11. DELETE_RULE short => プライマリが削除されると異種キーに起こる内容は次のとおりである。
    • importedKeyNoAction - プライマリキーがインポートされたら削除できない。
    • importedKeyCascade - 削除されたキーをインポートする行を削除する。
    • importedKeySetNull - インポートされるキーのプライマリキーが削除されたら NULL に変更する。
    • importedKeyRestrict - importedKeyNoAction と同じ。 (ODBC 2.x との互換性のため)
    • importedKeySetDefault - インポートされるキーのプライマリキーが削除されたらデフォルト値に変更する。
12. FK_NAME String => 異種キー名 (null の可能性がある。)
13. PK_NAME String => プライマリーキー名 (null の可能性がある。)
14. DEFERRABILITY short => 異種キーの制限の評価はコミットまで延期できる。
    • importedKeyInitiallyDeferred - 定義については SQL92 を参照。
    • importedKeyInitiallyImmediate - 定義については SQL92 を参照。
    • importedKeyNotDeferrable - 定義については SQL92 を参照。

パラメータ:

primaryCatalog - カタログ名。"" はカタログなしでカタログ名を検索する。 null は、選択基準からカタログ名を除外することを意味する。

primarySchema - スキーマ名パターン。 "" はスキーマなしでスキーマ名パターンを検索する。

primaryTable - キーをエクスポートするテーブル名。

foreignCatalog - カタログ名。"" はカタログなしでカタログ名を検索する。null は、選択基準からカタログ名を除外することを意味する。

foreignSchema - スキーマ名パターン。 "" はスキーマなしでスキーマ名パターンを検索する。

foreignTable - キーをインポートするテーブル名。

返り値:

ResultSet - 各行は異種キーカラムの記述。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

参照:

getImportedKeys

  public abstract ResultSet getTypeInfo() throws SQLException

このデータベースでサポートされているすべての標準 SQL タイプに関する記述を取得します。それらは、 DATA_TYPE によって順序づけされ、次いで、対応する JDBC SQL タイプに割り当てるデータタイプにどの程度近いかによって順序づけされます。

各タイプの記述には次のカラムがあります。

1. TYPE_NAME String => タイプ名。
2. DATA_TYPE short => java.sql.Types からの SQL データタイプ。
3. PRECISION int => 最大の精度。
4. LITERAL_PREFIX String => リテラルを引用するのに使用するプリフィックス (null の可能性がある。)
5. LITERAL_SUFFIX String => リテラルを引用するのに使用するサフィックス (null の可能性がある。)
6. CREATE_PARAMS String => タイプの作成に使用するパラメータ (null の可能性がある。)
7. NULLABLE short => このタイプに NULL を使用できるか?
   • typeNoNulls - NULL 値を許さない。
   • typeNullable - NULL 値を許す。
   • typeNullableUnknown - NULL 値を許すかどうかは不明。
8. CASE_SENSITIVE boolean=> 大文字小文字を区別するか?
9. SEARCHABLE short => このタイプに基づき、"WHERE" を使用できる。
   • typePredNone - サポートしない。
   • typePredChar - WHERE .. LIKE でのみサポートされる。
   • typePredBasic - WHERE .. LIKE 以外に対しサポートされる。
   • typeSearchable -すべての WHERE ..でサポートされる。
10. UNSIGNED_ATTRIBUTE boolean => 符号なしか?
11. FIXED_PREC_SCALE boolean => マネーの値になれるか?
12. AUTO_INCREMENT boolean => 自動インクリメントの値に使用できるか?
13. LOCAL_TYPE_NAME String => タイプ名のローカライズされたバージョン (null の可能性がある。)
14. MINIMUM_SCALE short => サポートされる最小スケール。
15. MAXIMUM_SCALE short => サポートされる最大スケール。
16. SQL_DATA_TYPE int => 未使用。
17. SQL_DATETIME_SUB int => 未使用。
18. NUM_PREC_RADIX int => 通常は、 2 または 10。

返り値:

ResultSet - 各行は SQL タイプの記述。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

  public abstract ResultSet getIndexInfo(String catalog,
                                         String schema,
                                         String table,
                                         boolean unique,
                                         boolean approximate) throws SQLException

テーブルのインデックスと統計量に関する記述を取得します。それらは、 NON_UNIQUE、TYPE、INDEX_NAME、ORDINAL_POSITION によって順序づけされます。

各インデックスカラムの記述には次のカラムがあります。

1. TABLE_CAT String => テーブルカタログ (null の可能性がある。)
2. TABLE_SCHEM String => テーブルスキーマ (null の可能性がある。)
3. TABLE_NAME String => テーブル名。
4. NON_UNIQUE boolean => インデックス値は一意でない値にできるか? TYPE が tableIndexStatistic のときには false。
5. INDEX_QUALIFIER String => インデックスカタログ (null の可能性がある。); TYPE が tableIndexStatistic のときは null。
6. INDEX_NAME String => インデックス名。TYPE が tableIndexStatistic のときは null。
7. TYPE short => インデックスタイプ
   • tableIndexStatistic - テーブルのインデックスの記述に連動して返されるテーブルの統計量を識別する。
   • tableIndexClustered - クラスタにされたインデックス。
   • tableIndexHashed - ハッシュ化されたインデックス。
   • tableIndexOther - インデックスのその他のスタイル。
8. ORDINAL_POSITION short => インデックス中のカラム連番。 TYPE が tableIndexStatistic のときは 0。
9. COLUMN_NAME String => カラム名。 TYPE が tableIndexStatistic のときは null。
10. ASC_OR_DESC String => カラムソート連番、"A" => 昇順、"D" => 降順、ソートシーケンスがサポートされていない場合は、null の可能性がある。 TYPE が tableIndexStatistic のときは null。
11. CARDINALITY int => TYPE が tableIndexStatistic のときは、これはテーブル中のカラム数。そうでなければ、インデックス中の一意の値の数。
12. PAGES int => TYPE が tableIndexStatistic のときは、これはテーブルで使用されるページ数。そうでなければ、現在のインデックスで使用されるページ数。
13. FILTER_CONDITION String => もしあれば、フィルタ条件。 (null の可能性がある。)

パラメータ:

catalog - カタログ名。"" はカタログなしでカタログ名を検索する。 null は、選択基準からカタログ名を除外することを意味する。

schema - スキーマ 名パターン。"" はスキーマなしでスキーマ名パターンを検索する。

table - テーブル名。

unique - 一意の値のインデックスのみを返す。 false のときは、一意であるかに関わらずインデックスを返す。

approximate - true のときは、結果は概数またはデータ値からはずれることもある。false のときは、正確であることが要求される。

返り値:

ResultSet - 各行はインデックスカラムの記述。

例外: SQLException

データベースアクセスエラーが発生した場合。

全パッケージ  クラス階層  このパッケージ  前項目  次項目  インデックス