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クラス java.io.RandomAccessFile

java.lang.Object
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   +----java.io.RandomAccessFile

public class RandomAccessFile

extends Object

implements DataOutput, DataInput

RandomAccessFile(File, String)

File 引数で指定されたファイルからの読み込み、およびオプションで書き込みを行うランダムアクセスファイルストリームを生成する。

RandomAccessFile(String, String)

指定された名前を持つファイルからの読み込み、およびオプションで書き込みを行うランダムアクセスファイルストリームを生成する。

close()

このランダムアクセスファイルストリームを終了し、このストリームに関連したシステムリソースをすべて開放する。

getFD()

このストリームに関連した、不透明なファイル記述子を返す。

getFilePointer()

このファイル内の現在のオフセットを返す。

length()

このファイルの長さを返す。

read()

このファイルからバイトを読み込む。

read(byte[])

このファイルから最高で b.length バイトのデータをバイト配列に読み込む。

read(byte[], int, int)

このファイルから最高で len バイトのデータをバイト配列に読み込む。

readBoolean()

このファイルから boolean を読み込む。

readByte()

このファイルから符合付きの 8 ビット値を読み込む。

readChar()

このファイルから Unicode 文字を読み込む。

readDouble()

このファイルから double を読み込む。

readFloat()

このファイルから float を読み込む。

readFully(byte[])

このファイルから b.length バイトをバイト配列に読み込む。

readFully(byte[], int, int)

このファイルから len バイトをバイト配列に読み込む。

readInt()

このファイルから符合付きの 32 ビット整数を読み込む。

readLine()

このファイルがら次のテキストラインを読み込む。

readLong()

このファイルから符合付きの 64 ビット整数を読み込む。

readShort()

このファイルから符合付きの 16 ビット数値を読み込む。

readUnsignedByte()

このファイルから符合なしの 8 ビット数値を読み込む。

readUnsignedShort()

このファイルから符合付きの 16 ビット数値を読み込む。

readUTF()

このファイルから文字列を読み込む。

seek(long)

次の読み込み/書き込みが発生する、このファイルの先頭からのオフセットを設定する。

skipBytes(int)

n バイトだけ入力をスキップする。

write(byte[])

指定のバイト配列のオフセット off から b.length バイトを、このファイルに書き込む。

write(byte[], int, int)

指定のバイト配列のオフセット off から len バイトを、このファイルに書き込む。

write(int)

指定バイトをこのファイルに書き込む。

writeBoolean(boolean)

boolean を 1 バイトの値としてファイルに書き込む。

writeByte(int)

byte を 1 バイトの値としてファイルに書き込む。

writeBytes(String)

文字列を一連のバイトとしてファイルに書き込む。

writeChar(int)

char を 2 バイトの値としてファイルに書き込む(高位バイトを先に書き込む)。

writeChars(String)

文字列を一連の文字としてファイルに書き込む。

writeDouble(double)

クラス Double の doubleToLongBits メソッドを使って double 変数を long に変換したあとで、この long 値を 8 バイトの数としてファイルに書き込む(高位バイトを先に書き込む)。

writeFloat(float)

クラス Float の floatToIntBits メソッドを使って float 引数を int に変換したあとで、この int 値を 4 バイトの数としてファイルに書き込む(高位バイトを先に書き込む)。

writeInt(int)

int を 4 バイトの値としてファイルに書き込む(高位バイトを先に書き込む)。

writeLong(long)

long を 8 バイトの値としてファイルに書き込む(高位バイトを先に書き込む)。

writeShort(int)

short を 2 バイトの値としてファイルに書き込む(高位バイトを先に書き込む)。

writeUTF(String)

マシン独立型の UTF-8 コード化を使って、文字列をファイルに書き込む。

  public RandomAccessFile(String name,
                          String mode) throws IOException

指定名を持つファイルからの読み込み、およびオプションで書き込みを行うランダムアクセスファイルストリームを生成します。

mode 引数は必ず、"r" (入力用にファイルを開く) または "rw" (入出力用にファイルを開く) のどちらかです。

パラメータ:

name - システム依存型のファイル名

mode - アクセスモード

例外: IllegalArgumentException

mode 引数が "r" または "rw" でない場合。

例外: IOException

I/O エラーが発生した場合

例外: SecurityException

セキュリティマネージャが存在し、アプリケーションがファイルへの読み込みアクセスをできるか確認するため、name 引数を指定してその checkRead メソッドが呼び出された場合。mode 引数が "rw" の場合は、アプリケーションがファイルへの書き込みアクセスをできるか確認するため、name 引数を指定して checkWrite メソッドも呼び出される。上記 2 つの呼び出しのいずれかが、結果としてセキュリティ例外になる場合がある。

参照:

SecurityException, checkRead

  public RandomAccessFile(File file,
                          String mode) throws IOException

File 引数が指定するファイルへの読み込み、およびオプションで書き込みを行うランダムアクセスファイルストリームを生成します。

mode 引数は必ず、"r" (入力用にファイルを開く) または "rw" (入出力用にファイルを開く) のどちらかです。

パラメータ:

file - ファイルオブジェクト

mode - アクセスモード

例外: IllegalArgumentException

mode 引数が "r" または "rw" でない場合。

例外: IOException

I/O エラーが発生した場合

例外: SecurityException

セキュリティマネージャが存在し、アプリケーションがファイルへの読み込みアクセスをできるか確認するため、File 引数の pathname を指定してその checkRead メソッドが呼び出された場合。mode 引数が "rw" の場合は、アプリケーションがファイルへの書き込みアクセスをできるか確認するため、pathname を指定して checkWrite メソッドも呼び出される。

参照:

getPath, checkRead

  public final FileDescriptor getFD() throws IOException

このストリームに関連した不透明なファイル記述子を返します。

返り値:

このストリームに関連したファイル記述子オブジェクト

例外: IOException

I/O エラーが発生した場合

参照:

FileDescriptor

 public native int read() throws IOException

このファイルから 1 バイトのデータを読み込みます。入力できない場合は、このメソッドはブロックします。

返り値:

データの次のバイト、またはファイルの終わりに達した場合は -1

例外: IOException

I/O エラーが発生した場合

  public int read(byte b[],
                  int off,
                  int len) throws IOException

このファイルから最高で len バイトのデータをバイト配列に読み込みます。最低でも 1 バイトのデータを入力できなければ、このメソッドはブロックします。

パラメータ:

b - データを読み込み先バッファ

off - データの開始オフセット

len - 読み込むバイトの最大数

返り値:

バッファに読み込まれた合計バイト数、またはファイルの終わりに達したためデータがない場合は -1

例外: IOException

I/O エラーが発生した場合

  public int read(byte b[]) throws IOException

このファイルから最高で b.length バイトのデータをバイト配列に読み込みます。最低でも 1 バイトのデータを入力できなければ、このメソッドはブロックします。

パラメータ:

b - データの読み込み先バッファ

返り値:

バッファに読み込まれた合計バイト数、またはファイルの終わりに達したためデータがない場合は -1

例外: IOException

I/O エラーが発生した場合

  public final void readFully(byte b[]) throws IOException

このファイルから b.length バイトをバイト配列に読み込みます。このメソッドは、すべてのバイトを読み込むまで繰り返してファイルを読み込みます。このメソッドは、全てのバイトを読み込み終わるか、ストリームの終端が検出されたか、または例外がスローされるまでブロックします。

パラメータ:

b - データの読み込み先バッファ

例外: EOFException

すべてのバイトを読み込む前に、このファイルの終わりに達した場合

例外: IOException

I/O エラーが発生した場合

  public final void readFully(byte b[],
                              int off,
                              int len) throws IOException

このファイルから len バイトだけバイト配列に読み込みます。このメソッドは、すべてのバイトを読み込むまで繰り返してファイルを読み込みます。このメソッドは、全てのバイトを読み込み終わるか、ストリームの終端が検出されたか、または例外がスローされるまでブロックします。

パラメータ:

b - データの読み込み先バッファ

off - データの開始オフセット

len - 読み込むバイト数

例外: EOFException

すべてのファイルを読み込む前に、このファイルの終わりに達した場合

例外: IOException

I/O エラーが発生した場合

  public int skipBytes(int n) throws IOException

n バイトだけ入力をスキップします。

このメソッドは、全てのバイトを読み込み終わるか、ストリームの終端が検出されたか、または例外がスローされるまでブロックします。

パラメータ:

n - スキップするバイト数

返り値:

スキップしたバイト数、これは必ず n です。

例外: EOFException

すべてのバイトをスキップする前に、ファイルの終わりに達した場合

例外: IOException

I/O エラーが発生した場合

 public native void write(int b) throws IOException

指定バイト数をファイルに書き込みます。

パラメータ:

b - 書き込む byte 数

例外: IOException

I/O エラーが発生した場合

  public void write(byte b[]) throws IOException

指定のバイト配列のオフセット off から b.length バイトを、このファイルに書き込みます。

パラメータ:

b - データ

例外: IOException

I/O エラーが発生した場合

  public void write(byte b[],
                    int off,
                    int len) throws IOException

指定のバイト配列のオフセット off から len バイトを、このファイルに書き込みます。

パラメータ:

b - データ

off - データの開始オフセット

len - 書き込むバイト数

例外: IOException

I/O エラーが発生した場合

 public native long getFilePointer() throws IOException

このファイル内の現在のオフセットを返します。

返り値:

次の読み込み/書き込みが発生する、ファイルの先頭からのオフセット。(バイト単位)

例外: IOException

I/O エラーが発生した場合

 public native void seek(long pos) throws IOException

次の読み込み/書き込みが発生する、このファイルの先頭からのオフセットを設定します。

パラメータ:

pos - 絶対位置

例外: IOException

I/O エラーが発生した場合

 public native long length() throws IOException

このファイルの長さを返します。

返り値:

このファイルの長さ

例外: IOException

I/O エラーが発生した場合

 public native void close() throws IOException

このランダムアクセスファイルストリームを終了し、このストリームに関連したシステムリソースをすべて開放します。

例外: IOException

I/O エラーが発生した場合

  public final boolean readBoolean() throws IOException

このファイルから boolean を読み込みます。このメソッドは、ファイルから単一バイトを読み込みます。値 0 は false を表します。その他の値は true を表します。このメソッドは、全てのバイトを読み込み終わるか、ストリームの終端が検出されたか、または例外がスローされるまでブロックします。

返り値:

読み込んだ boolean 値

例外: EOFException

ファイルの終わりに達した場合

例外: IOException

I/O エラーが発生した場合

  public final byte readByte() throws IOException

このファイルから符合付きの 8 ビット値を読み込みます。このメソッドは、ファイルから 1 バイトを読み込みます。読み込まれたバイトが b で、0 <= b <= 255 のとき、以下の結果になります:

     (byte)(b)
 

このメソッドは、全てのバイトを読み込み終わるか、ストリームの終端が検出されたか、または例外がスローされるまでブロックします。

返り値:

符合付き 8 ビット byte と見なされる、このファイルの次のバイト

例外: EOFException

このファイルの終わりに達した場合

例外: IOException

I/O エラーが発生した場合

  public final int readUnsignedByte() throws IOException

このファイルから符合のない 8 ビット数を読み込みます。このメソッドはファイルから 1 バイトを読み込み、このバイトを返します。

このメソッドは、全てのバイトを読み込み終わるか、ストリームの終端が検出されたか、または例外がスローされるまでブロックします。

返り値:

符合なしの 8 ビット数として解釈される、このファイルの次のバイト

例外: EOFException

このファイルの終わりに達した場合

例外: IOException

I/O エラーが発生した場合

  public final short readShort() throws IOException

このファイルから符合付き 16 ビット数を読み込みます。このメソッドは、ファイルから 2 バイトを読み込みます。読み込まれた 2 バイトが b1 と b2 の順で、2 つの各値が 0 から 255 の範囲内の場合、結果は以下と同等になります。

     (short)((b1 << 8) | b2)
 

このメソッドは、2 バイトを読み込むか、ストリームの終端が検出されるか、または例外がスローされるまでブロックします。

返り値:

符合付き 16 ビット数として解釈される、このファイルの次の 2 バイト

例外: EOFException

2 バイトを読み込む前に、このファイルの終わりに達した場合

例外: IOException

I/O エラーが発生した場合

  public final int readUnsignedShort() throws IOException

このファイルから符合なしの 16 ビット数を読み込みます。このメソッドは、ファイルから 2 バイトを読み込みます。読み込まれたバイトが b1 と b2 の順で、 0 <= b1, b2 <= 255 の場合、結果は以下と同等になります。

     (b1 << 8) | b2
 

このメソッドは、2 バイトを読み込むか、ストリームの終端が検出されるか、または例外がスローされるまでブロックします。

返り値:

符合なし 16 ビット整数として解釈される、このファイルの次の 2 バイト

例外: EOFException

2 バイトを読み込む前に、このファイルの終わりに達した場合

例外: IOException

I/O エラーが発生した場合

  public final char readChar() throws IOException

このファイルから Unicode 文字を読み込みます。このメソッドは、ファイルから 2 バイトを読み込みます。読み込まれたバイトが b1 と b2 の順で、 0 <= b1, b2 <= 255 の場合、結果は以下と同等になります。

     (char)((b1 << 8) | b2)
 

このメソッドは、2 バイトを読み込むか、ストリームの終端が検出されるか、または例外がスローされるまでブロックします。

返り値:

Unicode 文字とみなされる、このファイルの次の 2 バイト

例外: EOFException

2 バイトを読み込む前に、このファイルの終わりに達した場合

例外: IOException

I/O エラーが発生した場合

  public final int readInt() throws IOException

このファイルから符合付き 32 ビット整数を読み込みます。このメソッドは、ファイルから 4 バイトを読み込みます。読み込まれたバイトが b1, b2, b3, and b4 の順で、0 <= b1, b2, b3, b4 <= 255 の場合、結果は以下と同等になります。

     (b1 << 24) | (b2 << 16) + (b3 << 8) + b4
 

このメソッドは、4 バイトを読み込むか、ストリームの終端が検出されるか、または例外がスローされるまでブロックします。

返り値:

int と解釈される、このファイルの次の 4 バイト

例外: EOFException

4 バイトを読み込む前に、このファイルの終わりに達した場合

例外: IOException

I/O エラーが発生した場合

  public final long readLong() throws IOException

このファイルから符合付きの 64 ビット整数を読み込みます。このメソッドは、ファイルから 8 ビットを読み込みます。読み込まれたバイトが b1, b2, b3, b4, b5, b6, b7, および b8, の順で以下の場合:

     0 <= b1, b2, b3, b4, b5, b6, b7, b8 <=255,
 

結果は以下と同等になります。

     ((long)b1 << 56) + ((long)b2 << 48)
     + ((long)b3 << 40) + ((long)b4 << 32)
     + ((long)b5 << 24) + ((long)b6 << 16)
     + ((long)b7 << 8) + b8
 

このメソッドは、8 バイトを読み込むか、ストリームの終端が検出されるか、または例外がスローされるまでブロックします。

返り値:

long として解釈される、このファイルの 次の 8 バイト

例外: EOFException

8 バイトを読み込む前に、このファイルの終わりに達した場合

例外: IOException

I/O エラーが発生した場合

  public final float readFloat() throws IOException

このファイルから float を読み込みます。このメソッドでは、readInt メソッドのようにして int 値を読み込み、そのあとでクラス Float の intBitsToFloat メソッドを使ってこの int をfloat に変換します。

このメソッドは、4 バイトを読み込むか、ストリームの終端が検出されるか、または例外がスローされるまでブロックします。

返り値:

float として解釈される、このファイルの次の 4 バイト

例外: EOFException

4 バイトを読み込む前に、このファイルの終わりに達した場合

例外: IOException

I/O エラーが発生した場合

参照:

readInt, intBitsToFloat

  public final double readDouble() throws IOException

このファイルから double を読み込みます。このメソッドでは、readLong メソッドのようにして long 値を読み込み、そのあとでクラス Double の longBitsToDouble メソッドを使ってこの long をdouble に変換します。

このメソッドは、8 バイトを読み込むか、ストリームの終端が検出されるか、または例外がスローされるまでブロックします。

返り値:

double として解釈される、このファイルの次の 8 バイト

例外: EOFException

8 バイトを読み込む前に、このファイルの終わりに達した場合

例外: IOException

I/O エラーが発生した場合

参照:

readLong, longBitsToDouble

  public final String readLine() throws IOException

このファイルの次のテキストラインを読み込みます。このメソッドは、テキストラインの終わりに達するまで、ファイルからバイトを続けて読み込みます。

テキストラインは、復帰文字 ('\r')、改行文字 ('\n')、直後に改行が続く復帰文字、または入力ストリームの終わりを使って終了します。ライン終了文字がある場合は、返される文字列の一部に含まれます。

改行を読み込むまで、復帰文字とその後に続くバイトが読み込まれるまで (これが改行かどうかを確認するため)か、ストリームの終端が検出されか、または例外がスローされるまでブロックします。

返り値:

このファイルの次のテキストライン

例外: IOException

I/O エラーが発生した場合

  public final String readUTF() throws IOException

このファイルから文字列を読み込みます。文字列は、変更した UTF-8 形式を使ってコード化されています。

最初の 2 バイトは、readUnsignedShort のようにして読み込まれます。この値が示すのは、コード化された文字列内の後続バイト数です。結果文字列の長さではありません。後続バイトは UTF-8 形式のコード化バイトとして解釈され、文字に変換されます。

このメソッドは、全てのバイトを読み込み終わるか、ストリームの終端が検出されるか、または例外がスローされるまでブロックします。

返り値:

Unicode 文字列

例外: EOFException

すべてのファイルを読み込む前に、このファイルの終わりに達した場合

例外: IOException

I/O エラーが発生した場合

例外: UTFDataFormatException

バイトが有効な UTF-8 の Unicode 文字列を表さない場合

参照:

readUnsignedShort

  public final void writeBoolean(boolean v) throws IOException

boolean を 1 バイト値としてファイルに書き込みます。値 true は値 (byte)1 として書き込まれ、値 false は値 (byte)0 として書き込まれます。

パラメータ:

v - 書き込む boolean 値

例外: IOException

I/O エラーが発生した場合

  public final void writeByte(int v) throws IOException

byte を 1 バイト値としてファイルに書き込みます。

パラメータ:

v - 書き込む byte 値

例外: IOException

I/O エラーが発生した場合

  public final void writeShort(int v) throws IOException

short を 2 バイト値としてファイルに書き込みます。(高位バイトから先に書き込みます)。

パラメータ:

v - 書き込む short 値

例外: IOException

I/O エラーが発生した場合

  public final void writeChar(int v) throws IOException

char を 2 バイト値としてファイルに書き込みます。(高位バイトから先に書き込みます)。

パラメータ:

v - 書き込む char 値

例外: IOException

I/O エラーが発生した場合

  public final void writeInt(int v) throws IOException

int を 4 バイト値としてファイルに書き込みます。(高位バイトから先に書き込みます)。

パラメータ:

v - 書き込む int 値

例外: IOException

I/O エラーが発生した場合

  public final void writeLong(long v) throws IOException

long を 8 バイト値としてファイルに書き込みます。(高位バイトから先に書き込みます)。

パラメータ:

v - 書き込む long 値

例外: IOException

I/O エラーが発生した場合

  public final void writeFloat(float v) throws IOException

クラス Float の floatToIntBits メソッドを使って float 引数を int に変換したあとで、この int 値を 4 バイトの数としてファイルに書き込みます。(高位バイトから先に書き込みます)。

パラメータ:

v - 書き込む float 値

例外: IOException

I/O エラーが発生した場合

参照:

floatToIntBits

  public final void writeDouble(double v) throws IOException

クラス Double の doubleToLongBits メソッドを使って double 引数を long に変換したあとで、この long 値を 8 バイトの数としてファイルに書き込みます。(高位バイトから先に書き込みます)。

パラメータ:

v - 書き込む double 値

例外: IOException

I/O エラーが発生した場合

参照:

doubleToLongBits

  public final void writeBytes(String s) throws IOException

文字列を一連のバイトとしてファイルに書き込みます。文字列内の各文字は、高位 8 ビットを破棄して順に書き込まれます。

パラメータ:

s - 書き込むバイトの文字列

例外: IOException

I/O エラーが発生した場合

  public final void writeChars(String s) throws IOException

文字列を一連の文字としてファイルに書き込みます。各文字は、writeChar メソッドのようにしてデータ出力ストリームに書き込まれます。

パラメータ:

s - 書き込む String (文字列) 値

例外: IOException

I/O エラーが発生した場合

参照:

writeChar

  public final void writeUTF(String str) throws IOException

マシン独立型の UTF-8 コード化を使って、文字列をファイルに書き込みます。

後続のバイト数を示す writeShort メソッドのようにして、最初に 2 バイトがファイルに書き込まれます。この値は、実際に書き込まれるバイト数です。文字列の長さではありません。長さに続いて、文字列の各文字が、各文字ごとの UTF-8 コード化を使って順に出力されます。

パラメータ:

str - 書き込む文字列

例外: IOException

I/O エラーが発生した場合

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