よくある質問
研究室のメンバー構成について聞かせてください.
ふんがさん,秘書さん,博士3人,訪問研究員2人, 修士2年8人,修士1年4人,学部4年6人の計24人です.留学生はその内の4人です.皆さんキャラが立っていますが基本的に面倒見がいいです.
研究生活はどんな感じですか?
居室は二つあり,冷蔵庫,電子レンジ,電機ポッド,ベッド,ジャンプなど生活必需品は揃っています.全然研究室に来ない人から,毎日研究室に来ている人まで様々です.自己責任を基本にデッドラインまでにすべき事をやればいいので,皆さん自分のペースで研究を進める感じです.
コアタイムはありますか?
毎週月曜日昼休みに名称由来不明のPGMというミーティングがあります.大体30分くらいで終わります.それ以外はいつ来ても自由です.因みにふんが研はもう夜型ではありません.
PCの環境はどうですか?
ひとりにつきデスクトップPC1台は必ず確保しています.大半はLinuxで,WindowsにはLinuxからリモートログインします.ノートPCではMacユーザーも多いです.
スポーツなどのイベントは盛んですか?
ふんがさんがスポーツ大好きなので,ソフトボールの大会に出場しますし,ふんが研主催のフットサルにも参加します.冬にはスノボに行くらしいです.
事前の知識, プログラミング能力は必要ですか?
学部のコンピュータアーキテクチャという授業を取っている方が望ましいです.しかし4年の授業で松谷先生が担当するVLSI設計論を取れば,Velirogが書けるようになりMIPSというプロセッサの構造が分かるようになるので,取っていなくてもあまり心配する必要はありません.因みにVerilogが書けなくてもいいグループがあったりします.
定員は何人ですか?
今年は5人です.
定員を超えた場合は面接を行います.
やる気をアピールしてください.
アルバイトやサークル活動と研究は両立できますか?
余裕で可能です.学部生はもちろん大学院生でもアルバイトをしている人がいます.飲食店から塾講師,TA,ITCなど.サークル活動をしている人は学部生に多いですね.
研究成果は学会で発表できますか?
ふんが研では研究成果を積極的に学会に発表しています.ジャーナルや国際学会にも数多く発表し,採択されています.
B4でも研究のペースが速いと, 卒論提出前に学会発表をすることもあります.
またふんが研の特徴として,方法を提案するだけではなく実際にチップを設計し,評価を取ることが挙げられます.ハードウェアの実装に関して定評があります.
大学院への進学は必須ですか?
ふんが研では大学院に進学することを推奨(ほぼ必須)しています.これは1年間では実装能力,教育,研究成果について不十分だからです.また修士で良い仕事をした人は出来る限り博士に残ることを勧めています.
就職先はどのようなところが多いですか?
就職先はメーカーが多いです. 世の中不況ですがまともな設計者が極端に不足しているため,ふんが研出身者は引き手数多です.他にもソフトウェア屋さん,ルータ屋さんなど様々です.
何でふんがさんって呼ばれているんですか?
それはふんが研に入ったあなただけに教えます^^