題名 | 超並列計算機JUMP-1用ルータチップの開発と検証 |
著者 | 西村 克信 西 宏章 工藤 知宏 天野 英晴 楊 愚魯 |
概要 | JUMP-1は、10000台以上のプロセッサを用いた計算機において、 効率的な分散共有メモリシステムの実現を最大の目的として設計された 超並列計算機である。 この機能を実現するため、階層的ビットマップディレクトリ機構と アクノリッジコンバイン機構がRDT(Recursive Diagonal Torus)と 呼ばれるメッシュ型階層ネットワークに実装されている。 RDTルータチップは複雑化した階層マルチキャスト機構とアクノリッジパケットの 収集キャッシュを管理する。 ロジックレベルシミュレーションとソフトウェアシミュレーションにより、 このルータの複雑なメカニズムを有限時間内で検証した。 |
検索 | 超並列計算機, JUMP-1, 相互結合網, RDT, ルータチップ |
発表 |
CPSY 95-46 電子情報通信学会技術研究報告 Vol.95 No.209 33〜40頁 1995年 8月 |
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