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ベンチマーク

Linpack hpl-2.0 http://www.netlib.org/benchmark/hpl/

hplを導入するにあたり,

Cell SDK 3.1
MPICH or OpenMPI
ATLAS

を事前にインストールする必要がある。らしい。

ATLASのインストール

とりあえずmake,マシンに合わせて質問に答える。 終わると最後の方にコマンドが書いてある

例) make install arch=hogehogehogehoge

これを実行すると無事インストール終了。 ものすごく時間かかる(僕がやったときは7時間程度)ので注意

MPICH

無難にMPICH2を選択 。解凍後,

./configure --prefix=DIR (DIRはnfsで共有しているディレクトリが望ましい。気がする)
make && make install

今回は基本的にrshを用いた通信を採用した。 [MPICHをインストールしたディレクトリ]/bin/mpdboot.py を編集し,77行目付近を

前) rshCmd = 'ssh'
後) rshCmd = 'rsh'

とする。 あとは/etc/hosts,/etc/hosts.allow,/etc/hosts.equivに通信するノードと自分のIPを記述。その後,bash{ rc | profile } or cshrc あたりを編集

MPICH_HOME=[インストールしたディレクトリ]
PATH=$MPICH_HOME/bin:$PATH
LD_LIBRARY_PATH=$MPICH_HOME/lib:$PATH

その後sourceすれば環境は大丈夫。だと思う。rsh-serverのインストールを忘れないこと。

HPL (High-Performance Linpack)

hplのインストール後は基本的にREADMEの通りに設定。 libmpich.a や libatlas.aのパスを間違えないこと。 その後

make arch=[なんとか]

でインストールできる。

姫野ベンチマーク

各種インストール中暇すぎたので姫野ベンチマーク動かしてみた。現時点ではまだSPEのチューニングは一切なし。

http://accc.riken.jp/HPC/HimenoBMT/program2.htm

ここからファイルをダウンロード。現在P01-P16までのマシンがMPIを使うための準備を終えているため,16並列で計算してみよう。PPEだけなので8基あたりで限界な予感


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Last-modified: 2019-08-29 (木) 00:03:48