CoreGeneratorの使い方

$ source /home/cad/xilinx/ISE-8.2/settings.csh

パスの設定などが行われる模様。 alias に登録することを推奨します。

$ source /home/vdec/script/.setup_vdec.sh

$ coregen

コアジェネの起動。 GUIが起動してくるはず…。

Ctrl + N

新しいプロジェクトを作る。 適当な名前と場所を選択して次へ。

Part タブ

「Select the Part for the Project:」と表示されているはず。

ここでは使用するFPGAの種類、スピードグレードを選択。 例えば、

  • spartan3
  • xc3s200
  • ff256
  • -4

などと選択する。次にGenerationタブをクリック。

Generation タブ

Flow:

  • Custom Output Products

を選択。

Flow Settings:

  • Vendor : Cadence

Simulation Files:

  • structual, Verilogにチェック

そしてOK。

一度プロジェクトを作成した後は、オプション-pを使うと便利

$ coregen -p prj.cgp

Coregenerator で出力されるファイル

Coregeneratorで出力されるファイルは例として以下の物があげられる。

  • EDIFファイル( .edn または .ngc、これらは選択可能)
    • ネットリスト(論理合成されたデザインファイル)
  • verilog Template File (.veo)
  • verilogファイル( .v)
    • .vファイル中に記述されたインスタンスは.veoファイル中にあるらしい。こいつらは合成できないので、合成時にはネットリストを利用するとよい。

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Last-modified: 2019-08-29 (木) 00:03:48