ASAP Top

エラーページ

このページではさまざまンエラーについて紹介していく予定。 誰かがハマったことがある内容ならば、それを今後に引っ張っていてはダメじゃね?と思い作成。

ncverilogのエラー

instance 'ddr2_sdram_test.DDR2@ddr2_sdram<module>.i_ila' of design unit 'ila' is unresolved in 'worklib.ddr2_sdram:v'.

モジュール"ila"が無いぞと怒られている。

$ ncverilog +ncaccess+rw hogehoge...  ila.v

と"ila.v"を入れてあげよう。

一般のエラー

Wind/U X-toolkit Error: wuDisplay: Can't open display

環境変数DISPLAYがおかしいのが問題。これを回避するには

  • csh
    setenv DISPLAY :0
  • sh
    export DISPLAY=:0
    と設定すればよい。

error while loading shared libraries: libXm.so.3

libXm.so.3がないぞと怒られている。これがあるのは

  • Ubuntuでは
    libmotif3
  • CentOSでは
    openmotif22
    というパッケージ。入っていないマシンがあればルートに報告しよう。

error while loading shared libraries: libstdc++.so.5

これが入っているパッケージは

  • CentOSでは
    libstdc++-33
    です。入っていなければルートに(以下略

in thread "Thread-0" java.lang.InternalError

LANGの設定がおかしいのが原因。

  • csh環境では
    setenv LANG C
  • sh環境では
    export LANG=C

一度セグメンテーションエラーがでると、同じtermでは二度とcoregenが立ち上がらない

論理合成、配置配線時のエラー

Xst:2544 - Unsupported item in port list for module <CLKMGR>

module CLKMGR(
 CLK0,
 CLK1,
 
 ,OUTPUT0
 ,OUTPUT1
 ...
 );

はいこのようにカンマが連続してました、僕の凡ミスですた。

HDL Compiler 297 : ... generate begin end must be named

verilog内のgenerate文の反復には名前をつけなきゃだめ。たとえば下のかんじ。

generate
genvar i;
for ( i = 0; i < 64; i = i + 1) begin : IF
 IDDR IDDR( .Q1( AOUT[i]),
            .Q2(),
            .C(CLK),
            .CE(1'b1),
            .D(A[i]),
            .R(RST_),
            .S(1'b0));
end
endgenerate

Incompatible IOB are locked to the same bank 3 conflicting IO standards are ...

FPGAはBank事に同じ供給電圧にしなければ駄目。 なので同一バンク内において、

IOSTANDARD = LVCMOS18
IOSTANDARD = LVCMOS25

といった記述がいっしょになっていてはいけない。

An error occurred while running Java. Please examine the console or coregen log file for a specific IP related error.

.xcoファイルを無理矢理変更してDSP使用率をmedium Usageにした乗算器のコア生成時のエラー。そんな形式はサポートしてないぜ。って怒られた。

乗算器の設定をデフォルトのパイプライン長17に戻すと大丈夫 

でもサポートしてなくても11ー17は生成できたしね。。

xst:442

トップモジュールの名前がうまく設定できていないよ。

その他

stepping level が2に設定する可能性もあるよと言ってくる

Virtex4 LXシリーズの場合、対放射性バージョンというのがあり、 そちらの場合、UCFファイルに

CONFIG_STEP = 2

とする。具体的な違いとしては、DCMに対して対故障性のための追加スライス、 そして、壊れたときの自動クロック調整機能を備えたりしてるようだ。 …でもふんが研のプロジェクトではまだ意味ないかな?

Ubuntu 9.10にした途端fxloadの自動ロードが無効になる。コンフィギュレーションできねぇよゴラァ。

まず

$lsusb

この中に例えば

Bus 001 Device 007: ID 03fd:0008 Xilinx, Inc.

というのがあったとする。 この番号とデバイス名を

$ sudo /sbin/fxload -v -t fx2 -I /usr/share/xusb_emb.hex -D /dev/bus/usb/001/007

という具合に動かすと認識する。コマンドの意味?知らね(ごめんなさい、調査中です)

  • 追記。 ubuntu のバージョンによってはxusb_emb.hex は
    /etc/hotplug/usb/xusbdfwu.fw/xusbdfwu.hex
    にあったりもする。

そして補足。 /etc/udev/rules.d/xusbdfwu.rules の中に例えば

BUS=="usb", ACTION=="add", SYSFS{idVendor}=="03fd", SYSFS{idProduct}=="0007", RUN+="/sbin/fxload -v -t fx2 -I /usr/share/xusbdfwu.hex -D $TEMPNODE"

という行があったとする。 諸説あって、

1.BUS=="usb" を消す
2.TEMPNODE => tempnode

にすると直るらしい。僕は両方やってみたら大丈夫だった。意味?しらね(これまた永遠に調査中です)

ISEにEDKのプロジェクトを読み込ませた際に、論理合成でエラー

  • EDKでのエラーの法則が成り立つ。
  • つまり/EDK直下ぐらいの方が幸せになれるということ。

トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2019-08-29 (木) 00:03:48