全パッケージ  クラス階層  このパッケージ  前項目  次項目  インデックス

クラス java.beans.SimpleBeanInfo

java.lang.Object
   |
   +----java.beans.SimpleBeanInfo

public class SimpleBeanInfo
extends Object
implements BeanInfo
これは、BeanInfo クラスを簡単に提供できるようにするサポートクラスです。

デフォルトでは何も情報を提供しませんが、項目を選択して、より明確な情報を提供するようにオーバーライドできます。情報が提供されていない部分については、低レベルの内部検査と設計パターンを使ってターゲット bean を自動分析します。


Constructor Index

 o SimpleBeanInfo()

Method Index

 o getAdditionalBeanInfo()
関連した BeanInfo オブジェクトがないことを示す。
 o getBeanDescriptor()
bean のクラスおよびカスタマイザの情報を何も返さない。
 o getDefaultEventIndex()
デフォルトのイベントの情報を何も返さない。
 o getDefaultPropertyIndex()
デフォルトのプロパティの情報を何も返さない。
 o getEventSetDescriptors()
イベントセットの情報を何も返さない。
 o getIcon(int)
使用できるアイコンがないことを示す。
 o getMethodDescriptors()
メソッドの情報を何も返さない。
 o getPropertyDescriptors()
プロパティの情報を何も返さない。
 o loadImage(String)
アイコンイメージのロードに役立つユーティリティメソッド。

Constructors

 o SimpleBeanInfo
  public SimpleBeanInfo()

Methods

 o getBeanDescriptor
  public BeanDescriptor getBeanDescriptor()
bean のクラスおよびカスタマイズ情報を何も返しません。明確な情報を提供したいときは、これをオーバーライドできます。

 o getPropertyDescriptors
  public PropertyDescriptor[] getPropertyDescriptors()
プロパティの情報を何も返しません。明確なプロパティ情報を提供したいときは、これをオーバーライドできます。

 o getDefaultPropertyIndex
  public int getDefaultPropertyIndex()
デフォルトのプロパティの情報を何も返しません。bean のデフォルトのプロパティを定義したいときは、これをオーバーライドできます。

 o getEventSetDescriptors
  public EventSetDescriptor[] getEventSetDescriptors()
イベントセットの情報を何も返しません。明確なイベントセット情報を提供したいときは、これをオーバーライドできます。

 o getDefaultEventIndex
  public int getDefaultEventIndex()
デフォルトのイベントの情報を何も返しません。bean のデフォルトのイベントを定義したいときは、これをオーバーライドできます。

 o getMethodDescriptors
  public MethodDescriptor[] getMethodDescriptors()
メソッドの情報を何も返しません。明確なメソッド情報を提供したいときは、これをオーバーライドできます。

 o getAdditionalBeanInfo
  public BeanInfo[] getAdditionalBeanInfo()
関連した BeanInfo オブジェクトがないことを示します。例えば、ベースクラスの BeanInfo を返したい場合は、これをオーバーライドできます。

 o getIcon
  public Image getIcon(int iconKind)
使用できるアイコンがないことを示します。bean にアイコンを提供したい場合は、これをオーバーライドできます。

 o loadImage
  public Image loadImage(String resourceName)
これは、アイコンイメージのロードに役立つユーティリティメソッドです。現在のオブジェクトクラスに関連したリソースファイル名を取って、このファイルからイメージオブジェクトをロードします。通常イメージは GIF です。

パラメータ:
resourceName - 現行クラスのクラスファイルが入っているディレクトリへのパス名。例えば、「wombat.gif」 など。
返り値:
イメージオブジェクト。ロードが失敗した場合は null。

全パッケージ  クラス階層  このパッケージ  前項目  次項目  インデックス