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クラス java.awt.TextComponent

java.lang.Object
   |
   +----java.awt.Component
           |
           +----java.awt.TextComponent

public class TextComponent

extends Component

textListener

addTextListener(TextListener)

このテキストコンポーネントからテキストイベントを受け取るために、指定されたテキストイベントリスナを追加する。

getCaretPosition()

テキストコンポーネントのテキスト挿入キャレットの位置を返す。

getSelectedText()

この TextComponent に含まれる選択されたテキストを返す。

getSelectionEnd()

選択されたテキストの終了位置を返す。

getSelectionStart()

選択されたテキストの開始位置を返す。

getText()

この TextComponent に含まれるテキストを返す。

isEditable()

この TextComponent が編集可能かどうかを示すブール値を返す。

paramString()

この TextComponent の String パラメータを返す。

processEvent(AWTEvent)

このテキストコンポーネントのイベントを処理する。

processTextEvent(TextEvent)

このテキストコンポーネントで発生するイベントを登録されたすべての TextListener オブジェクトへ送って処理する。

removeNotify()

TextComponent のピアを取り除く。

removeTextListener(TextListener)

以降、このテキストコンポーネントからテキストイベントを受け取らないように、指定されたテキストリスナを取り除く。

select(int, int)

指定された開始位置と終了位置の間のテキストを選択する。

selectAll()

TextComponent に含まれている全てのテキストを選択する。

setCaretPosition(int)

TextComponent のテキスト挿入キャレットの位置を設定する。

setEditable(boolean)

指定された boolean によって TextComponent を編集可能にするかどうかを指示する。

setSelectionEnd(int)

選択の終了を指定された位置に設定する。

setSelectionStart(int)

選択の開始を指定された位置に設定する。

setText(String)

この TextComponent のテキストを指定されたテキストに設定する。

  protected transient TextListener textListener

  public void removeNotify()

TextComponent のピアを取り除きます。ピアは、TextComponent の機能を変えずに外見を変更することができます。

オーバーライド:

クラス Component の removeNotify

  public synchronized void setText(String t)

この TextComponent のテキストを指定されたテキストに設定します。

パラメータ:

t - 設定する新しいテキスト

参照:

getText

  public synchronized String getText()

この TextComponent に含まれるテキストを返します。

参照:

setText

  public synchronized String getSelectedText()

このTextComponent に含まれる選択テキストを返します。

参照:

setText

  public boolean isEditable()

この TextComponent が編集可能かどうかを示すブール値を返します。

参照:

setEditable

  public synchronized void setEditable(boolean b)

指定された boolean によって TextComponent を編集可能にするかどうかを設定します。

パラメータ:

b - 設定する boolean

参照:

isEditable

  public synchronized int getSelectionStart()

選択されたテキストの開始位置を返します。

  public synchronized void setSelectionStart(int selectionStart)

選択開始位置を指定された位置に設定します。新しい開始位置は現在の選択終了位置以前に制限されます。

パラメータ:

selectionStart - テキスト開始位置

  public synchronized int getSelectionEnd()

選択されたテキストの終了位置を返します。

  public synchronized void setSelectionEnd(int selectionEnd)

選択終了位置を指定された位置に設定します。新しい終了位置は現在の選択開始位置以後に制限されます。

パラメータ:

selectionEnd - テキスト開始位置

  public synchronized void select(int selectionStart,
                                  int selectionEnd)

指定された開始位置と終了位置の間のテキストを選択します。

パラメータ:

selectionStart - テキスト開始位置

selectionEnd - テキスト終了位置

  public synchronized void selectAll()

TextComponent に含まれている全てのテキストを選択します。

  public void setCaretPosition(int position)

TextComponent のテキスト挿入キャレットの位置を設定します。

パラメータ:

position - 位置

例外: IllegalArgumentException

位置が 0 未満の場合

  public int getCaretPosition()

テキストコンポーネントのテキスト挿入キャレットの位置を返します。

返り値:

テキストコンポーネントのテキスト挿入キャレットの位置

  public void addTextListener(TextListener l)

このテキストコンポーネントからテキストイベントを受け取るために、指定されたテキストイベントリスナを追加します。

パラメータ:

l - テキストイベントリスナ

  public void removeTextListener(TextListener l)

以降、このテキストコンポーネントからテキストイベントを受け取らないよう、指定されたテキストイベントリスナを取り除きます。

  protected void processEvent(AWTEvent e)

このテキストコンポーネントのイベントを処理します。イベントが TextEvent の場合、processTextEvent メソッドを起動します。その他の場合は、スーパクラスの processEvent を起動します。

パラメータ:

e - イベント

オーバーライド:

クラス Component の processEvent

  protected void processTextEvent(TextEvent e)

このテキストコンポーネントで発生するテキストイベントを登録されたすべての TextListener オブジェクトへ送って処理します。 注：このメソッドは、このコンポーネントに対してテキストイベントが有効になっていなければ呼ばれません。次のいずれかの場合に有効になります。 a) addTextListener() によって TextListener オブジェクトが登録されている b) enableEvents() によってテキストイベントが有効になっている

パラメータ:

e - テキストイベント

参照:

enableEvents

  protected String paramString()

この TextComponent のパラメータの文字列を返します。

オーバーライド:

クラス Component の paramString

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