計算機構成同演習
ふんが研初代しゃちょです.
計算機構成同演習の第9回の授業の演習のお助けページです.
15分で作ったページですので,間違いがあったらすいません.
ふんが研へのリモートログイン
準備
まず授業中に紙を受け取って下さい.各人のユーザ名と初期パスワードが書かれています.ちょー大事に保管して下さい.
文字がかすれてたりして,読めない時はTAをお呼び下さいませ.
また,学籍番号,名前の漢字や読み方等,間違ってたらすいません.慌てて作ったものなので…
Cygwin を起動
いつもの通り,Windows のスタートから Cygwin を起動して下さい.
リモートログイン
ふんが研にリモートログインするには,ssh コマンドを使用します. つまり,いつものLinuxマシンでなくふんが研マシンにログインするのです. 以下のコマンドを実行して下さい.
usr_name
には紙に書かれたユーザ名を入れます.
コマンドやユーザ名,パスワードの大文字小文字に注意!!
[HIYOSHI]
% ssh -Y
usr_name
sirius.am.ics.keio.ac.jp
コマンドを実行すると,
usr_name
sirius.am.ics.keio.ac.jp's password:
とパスワードが聞かれるので,紙に書かれた初期パスワードを入力して下さい.
パスワード入力中は,
usr_name
sirius.am.ics.keio.ac.jp's password: ****
というように * 等の文字は出ません.そのままパスワードを打ち続けて下さい.
パスワード入力後にリターンキーを打ち,プロンプトが出たらログイン成功です.
ログインできない場合は,TAをお呼び下さいまっせ.
初めてログインをしたら
パスワードの変更
初めてログインしたら,以下のコマンドを実行して,パスワードを変えて下さい.
[LAB]
% passwd
「Old Password:」と出るので,紙に書かれている初期パスワードを入力して下さい.
「New Password:」と出るので,好きなパスワードを入力して下さい.8文字以上でお願いします.
確認用に「Reenter New Password:」と出るので,「New Password:」で入力したパスワードと同じものを入力して下さい.
ログインした時と同様,* 等の文字は出ません.そのままパスワードを打ち続けて下さい.
設定したパスワードは覚えて下さい.間違ってもファイルに書いたり,紙に書いたりしないよう,ご注意下さい.
Changing password for
usr_name
.
Old Password:
New Password:
Reenter New Password:
環境設定
初めてログインしたら,以下のコマンドを実行して下さい.
[LAB]
% ln -s /home/vdec/script/.setup_vdec.sh
[LAB]
% ln -s /home/vdec/script/.pre_setup_vdec.sh
[LAB]
% ln -s /home/vdec/script/.post_setup_vdec.sh
これは後で使うファイルです.これがないと design_vision が使えません.
ピリオド等に注意して下さい.
ファイルの転送
転送したいファイルをチェック
ふんが研で design_vision を使って合成をする為には,
日吉 ITC マシンからふんが研に,verilog で書いたファイル(datapath.v,alu.v等)を転送する必要があります.
まず,ふんが研にログイン
していない
ターミナルで,転送したいファイルのあるディレクトリに移動します.
ls 等で 転送したいファイルがある事を確認して下さい.
[HIYOSHI]
% cd
dir_name
[HIYOSHI]
% ls
alu.v def.h datapath.v dmem.dat test3.v ←転送したいファイルを確認
ファイルの転送
ファイルを転送します.以下のコマンドを実行して下さい.
src_file
は,転送したいファイルの名前です.拡張子も含めて入力して下さい.
keio.ac.jpの後の : に注意して下さい.
パスワードを聞かれるので,「パスワードの変更」で設定したパスワードを入力して下さい.ここでも * 等の文字は出ません.
[HIYOSHI]
% scp
src_file
usr_name
sirius.am.ics.keio.ac.jp:~/
usr_name
sirius.am.ics.keio.ac.jp's password:
例えば,datapath.v を転送する場合は,以下のようにします.
[HIYOSHI]
% scp datapath.v
usr_name
sirius.am.ics.keio.ac.jp:~/
これでdatapath.vの転送は完了しました.他のalu.v等,必要なファイルに対しても同様の処理をして下さい.
dc shellの実行/design_vision の起動
準備
dc_shellまたはdesign_vision を使う為には,環境設定をする必要があります.
簡単です.何も考えずに以下のコマンドを実行して下さい.これをしないと dc_shell/design_vision が使えません.
[LAB]
% source ~/.setup_vdec.sh
するといっぱい文字が表示が出ます. 出ない場合は,上の ln コマンドが上手く行ってないカモ.パスをよーく確かめてみて!
ログインした後,1回やれば十分です.起動の度にやらないでいいです.
dc_shellの起動
[LAB]
% dc_shell-t -f poco.tcl | tee log
design_vision の起動
以下のコマンドを実行して下さい.
[LAB]
% design_vision &
ウィンドウが表示されたらOKです.作業は新しく出てきたウィンドウで行ってください.
design_vision is not available
等と怒られたら,TA をお呼び下さい.
あとは課題頑張ってちょΣd(≧▽≦)
リンク
計算機構成同演習のページ
Last Update : 2009/12/07(Mon) 14:16
Author : ふんがさん,しゃちょ,ゆーたま