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Last modified: Sat Dec 12 00:13:53 JST 1998

sshインストールガイド for 研究室

まず、ssh-1.2.26はSolaris2、FreeBSD、HP-UX10は
% ../configure --prefix=/usr/local/misc --sbindir=/usr/sbin
SunOS4は
% ../configure --prefix=/usr/local/misc --sbindir=/usr/etc
として、FreeBSDはOSがzlibを持っているから Makefileで
ZLIBDEP=
ZLIBLIBS=-lz
として、makeしてインストールします。/usr/sbinにはsshd1だけが インストールされます。--sbindirはdaemonがnfsの影響を受けないようにローカルのハードディスクにインストールするためです。

もし新しいマシンを導入したら、sshd1を/usr/sbinにコピーし、sshd2が存在しなければ sshd -> sshd1 のリンクを張り、srcディレクトリで、
# make hostinstall
してください。

次に、ssh-2.0.11は
../configure --prefix=/usr/local/misc --sbindir=/usr/sbin
sshconf.hで
SSHD1_PATH=/usr/sbin/sshd1
でインストールします。これで上記の/usr/sbinにインストールされたsshd1が活用されます。これを忘れてインストールしてしまった場合は /etc/ssh2/sshd2_configに

	Ssh1Compatibility		yes
	Sshd1Path			/usr/sbin/sshd1
 
と書きます。それからmake hostinstallがssh2にはまだ無いようなので、sbinだけインストールして/etcのデータを作ってsshd2を起動するには
# cd /home/compile/net/ssh-2.0.11/FreeBSD/apps/ssh
# make install-sbinPROGRAMS
# kill `cat /var/run/sshd2_22.pid`
# (cd /; /usr/sbin/sshd)
です。(あ、ここ書きかけ)
井上 敬介 / keisuke@am.ics.keio.ac.jp