Let's play with SPEC benchmarks

SPEC とあそぼう


SPECcpu95 と SPEChpc97 の慶應大学のサイトライセンスは、あまのけんが取 りました。というか、普通に頼んだら勝手にサイトライセンスがついていた。 噂によると、他の慶應の人がこれらのベンチマークを SPEC に申し込むと、も う慶應にライセンスがあるからそっちを使ってね、と言われるらしい。なんだ かいいだしっぺが損だなぁ。
マニュアルにはシングルユーザ、ローカルディスクで回せと書いてあるのだが、 そんなの無理。確かに正しいけど伊達酔狂、趣味道楽でマシンを使っているん じゃないんだから。とりあえず、現在活躍中のお友達であるアスーカ、ソーリュー、 カペーラ、ボゥオゥティーズに SPECcpu95 に食わせてみましょう。最適化は ガリガリしておらず、いずれも gcc -O4, g77 -O4 でコンパイル。一部例外を 除く。

まけるなきみたち
マシンOSCINTCFP
UltraSPARCII 295MHz Ultra60 Solaris2.68.06
内訳
6.35
内訳
PentiumII 400MHz PCFreeBSD2.2.7 11.72
内訳
6.15
内訳
PARISC7100 64MHz だっけ 715 だっけ HP-UX10.10 1.345(最適化無)
内訳
現在失敗中
SPARC 40MHz SparcStation2SunOS4.1.4 0.63
内訳
0.50
内訳

124.m88ksim と 126.gcc 以外は、だいたい make 一発でいきますね。 124.m88ksim は、CPU がリトルエンディアンの場合(Pentiumとか)は コンパイルオプションに -DLE_HOST をつけないといけない。


一歩前へ
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Takahiro Kawaguchi kawaguti@am.ics.keio.ac.jp